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ナノゲン社(Nanogen)が開発中の新型コロナウイルスワクチンは、10日から臨床試験の第1期が行われる。保健省が5日夜に明らかにした。
臨床試験を管轄するのは、国防省傘下の軍医学院。第1期ではボランティア20人を対象とした小規模の臨床試験を行う。3か月後には400人を対象に第2期を実施する。
ナノゲン社のほか、ベトナム国内では、◇ワクチン生物製剤研究製造センター(保健省傘下POLYVAC)、◇第1ワクチン生薬製造会社(同VABIOTECH)、◇ワクチン医学生物学研究所(同IVAC)の3つの組織が厳格な基準に従って新型コロナワクチン開発を進めており、2021年末をめどに発売を目指している。
4社のうち、臨床試験の段階まで進んでいるのはナノゲン社のみ。
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、ワクチンの臨床試験は3期に分けて実施し、ワクチンを接種する対象者数は、◇第1期:20~80人、◇第2期:数百人、◇第3期:数千~10万人と規定されている。
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