(C)Kinh Te Do Thi |
某インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)の代表者が7日に明らかにしたところによると、トラブルが発生している「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」S1H1支線の復旧計画が国外のパートナーから承認された。同支線は今年7月までに完全復旧するという。
また、同じく昨年末からトラブルが発生している中国・香港までを結ぶ「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」のS6支線については、3月22日から27日に復旧作業を実施。シンガポール・日本までを結ぶAPGのS9支線については、4月5日から9日に復旧作業を行う予定。
「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」で発生したトラブルについては、2月26日から4月15日の間に復旧を予定。「イントラアジア(IA)」は4月5日から4月13日に復旧する見込み。
これにより、トラブルが発生中の5本の光海底ケーブルのうち4本は復旧の目処が立ったことになる。なお、2月21日にトラブルが発生した「シー・ミー・ウィー3(SEA-ME-WE3=SMW3)」については復旧の見通しが立っていない。
・ 光海底ケーブル、全5本が完全復旧 9月にトラブル発生の「AAE-1」復旧完了で (2023/12/08)
・ 光海底ケーブル「APG」は6月末に復旧、海外への通信が完全復旧へ (2023/06/16)
・ 光海底ケーブル、5本中4本が完全復旧で回線速度が改善 (2023/06/02)
・ 光海底ケーブル「AAG」、香港方面の支線が完全復旧 (2023/05/24)
・ トラブル発生の光海底ケーブル、5本中2本が完全復旧 (2023/05/05)
・ 光海底ケーブル「APG」で新たなトラブルが発生 (2023/04/24)
・ 光海底ケーブル、全5本でトラブル同時発生 5本目は接続に影響なし (2023/02/22)
・ 整備中の光海底ケーブル2本、23年内に稼働開始予定 (2023/02/14)

から



)
)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













