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今年に入ってから同時にトラブルが発生していた光海底ケーブル5本のうち、これまでに4本の修理が終わって完全復旧した。これにより、ベトナムから国外へのインターネット回線速度が大きく改善されている。
情報通信省通信局によると、このほど「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」の修理が完了した。既に復旧済みだった◇「イントラアジア(IA)」、◇「シー・ミー・ウィー3(SEA-ME-WE3=SMW3)」、◇「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」を加えると、5本中4本が完全復旧したことになる。
これにより、現在もトラブルが続いているのは、「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」の1本のみとなった。
今回修理が完了したAAGは、ベトナムと香港、シンガポールを結ぶ光海底ケーブルで、2022年2月と2022年6月にも各支線でトラブルが発生していた。AAGは2009年に稼働を開始したが、運用後も頻繁にトラブルが発生。しかし、コストが低いことから、ISPの通信量の構成の中で依然としてAAGが大きな割合を占めている。
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