![]() (C) vietnamnet |
インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)によると、2022年6月にトラブルが発生していた光海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」の香港方面の支線が完全復旧した。
ただし、AAGのシンガポール方面の支線と「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」の2本ではトラブルが続いている。
ベトナムのISPが使用している光海底ケーブルは、◇AAG、◇APG、◇「シー・ミー・ウィー3(SEA-ME-WE3=SMW3)」、◇「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」、◇「イントラアジア(IA)」の5本がある。
AAGは2009年に稼働を開始したが、頻繁にトラブルが発生している。しかし、コストが低いことから、ISPの通信量の構成の中で依然としてAAGが大きな割合を占めている。
なお、新たに接続する予定の「SJC2(Southeast Asia-Japan Cable 2)」と「アジア・ダイレクト・ケーブル(Asia Direct Cable=ADC)」の2本は整備中で、2023年末から2024年初頭にかけて稼働を開始する予定。
・ 光海底ケーブル、全5本が完全復旧 9月にトラブル発生の「AAE-1」復旧完了で (2023/12/08)
・ 光海底ケーブル「APG」は6月末に復旧、海外への通信が完全復旧へ (2023/06/16)
・ 光海底ケーブル、5本中4本が完全復旧で回線速度が改善 (2023/06/02)
・ トラブル発生の光海底ケーブル、5本中2本が完全復旧 (2023/05/05)
・ 光海底ケーブル「APG」で新たなトラブルが発生 (2023/04/24)
・ トラブル発生中の光海底ケーブル、5本中4本で復旧の目処 (2023/03/08)
・ 光海底ケーブル、全5本でトラブル同時発生 5本目は接続に影響なし (2023/02/22)
・ 整備中の光海底ケーブル2本、23年内に稼働開始予定 (2023/02/14)

から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













