ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

エムポックスで国内初の死者、病院で治療中のHIV感染者

2023/10/26 05:01 JST配信
イメージ画像
イメージ画像 写真の拡大.

 エムポックス(サル痘)に感染し、ホーチミン市熱帯病病院で治療を受けていた男性(30歳)が死亡した。同市保健局が25日に明らかにした 。

 ベトナム国内では、2022年10月にドバイから帰国した2人がエムポックスに感染していることが確認されて以来、エムポックスによる死亡が確認されたのはこれが初めて。

 同病院では、死亡した男性を含め、20人のエムポックス患者が治療を受けており、このうち18人(男性17人、女性1人)がHIVに感染している。死亡した男性もHIVに感染してエイズを発症しており、死亡するまでは10日以上にわたりエムポックスの治療を受けていた。

 エムポックス患者の免疫力が良好であれば、エムポックスウイルスは短期間で排除されて治癒するが、HIV/AIDS、肝硬変、糖尿病など免疫不全の人の場合は重症化する可能性が高い。

 なお、大きな飛沫や性交渉などの濃厚接触を介して人から人に感染するエムポックスは、ベトナムでは「グループB」の感染症に分類されている。一般的な症状には、発熱や頭痛、筋肉痛、疲労、リンパ節の腫れ、顔面や肛門、生殖器の発疹などがある。

【関連記事】

・ エムポックス感染者56人に、8割が同性愛・両性愛者の男性 (2023/11/10)
・ ホーチミンで治療中のエムポックス感染者、20人中18人がHIV感染 (2023/10/25)
・ ホーチミン:エムポックス感染者が1週間で15人増加、累計34人に (2023/10/23)
・ ダナン:エムポックス感染疑い者を初確認 (2023/10/19)
・ ホーチミン:エムポックス感染者が19人に増加 (2023/10/18)
・ ドンナイ省:2人目のエムポックス感染者を確認 (2023/10/12)
・ ロンアン省でエムポックス感染者を初確認、ホーチミン勤務で毎日往来 (2023/10/12)
・ ホーチミン:エムポックス感染者が13人に増加、ビンズオン省でも2例目 (2023/10/09)
・ ホーチミン:エムポックス感染者、新たに1人確認 (2023/10/04)
・ 国内3人目のエムポックス感染者、日本などで最近発見のウイルスと類似 (2023/10/03)
・ ホーチミン:国内5人目のエムポックス感染者を確認、海外渡航歴なし (2023/10/02)
・ エムポックス感染者2人確認、海外渡航歴なし 国内では11か月ぶり (2023/09/27)
・ ベトナム保健省、サル痘を「グループBの感染症」に指定 (2022/11/11)
・ ホーチミン:サル痘、国内2人目の感染者確認 ドバイから帰国 (2022/10/20)
・ 国内初確認のサル痘感染者、14日にも退院 (2022/10/14)
・ 国内初確認のサル痘感染者、検査結果は陰性に 健康状態も良好 (2022/10/05)
・ 国内初確認のサル痘感染者、ドバイ旅行中に発症 (2022/10/03)
・ ホーチミン:サル痘の感染者、国内初確認 (2022/10/03)

[VOV 10:35 25/10/2023 / Bnews 11:01 25/10/2023, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
投資コンサル会社GFDIの巨額詐欺、元社長ら5人に終身刑の判決 (3:16)

 南中部地方ダナン市人民裁判所は24日、顧客7000人超から2兆4070億VND(約147億円)を騙し取ったとして、詐欺・資産横領罪に問われていた投資コンサルティング会社GFDIの元社長であるグエン・クアン・ホアン被告(...

26年度外務大臣表彰、ベトナムの3個人・1団体が受賞 (2:44)

 日本の外務省は、令和8年度(2026年度)外務大臣表彰の受賞者を発表した。  今年度は全体で159個人・67団体が選出されており、ベトナム関連では3個人・1団体が受賞を果たした。表彰式は10月1日に飯倉別館で行...

21年で義肢1600本を無償製作、障がい者の自立支える元傷病兵の医師 (27日)

 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、1600本以上の義手や義足を製作して傷病兵や障がい者に無償で提供し、社会復帰を支援してきた。  ある...

GSMAデジタル指数2026、ベトナムはASEAN11か国中5位 (26日)

 世界携帯通信事業団体(GSMA)の調査部門であるGSMAインテリジェンス(GSMA Intelligence)が9月に発表したレポート「Digital Nations 2026」によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)11か国を対象としたデジタル国家指...

ベトナムZ世代の42%がAIに悩みを相談、APAC域内で最高水準 (26日)

 ロシア系ネットセキュリティ大手カスペルスキー(Kaspersky)が18か国の7200人を対象に実施した調査によると、アジア太平洋地域(APAC)のZ世代の50%が日常的に人工知能(AI)を利用しており、ベトナムでは35%がAI...

フエ:チュオンティエン橋、阮朝時代の輝きが30年ぶりに復活 (26日)

 北中部地方フエ市の象徴ともいえるチュオンティエン(Trường Tiền)橋の塗り替え作業が完了した。30年以上にわたりくすんだ白色に塗られていた同橋は、阮(グエン)朝(1802~1945年)時代と同じ銀...

世界とアジアのベストレストラン26年版、ベトナムから多数選出 (26日)

 世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(Tripadvisor)」は、トラベラーズチョイスアワードの「ベスト・オブ・ザ・ベスト・レストラン&フード」2026年版を発表した。  過去12か月間にトリッ...

サンG、ビザなど米大手3社と提携 ベトナム観光分野で連携強化へ (26日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、トー・ラム書記長 兼 国家主席の訪米に合わせ、クレジットカード大手ビザ(Visa)、ホテル運営会社であるマリオット・イ...

ベトナムとカナダ、戦略的パートナーシップに関係格上げ (25日)

 カナダを公式訪問したトー・ラム書記長 兼 国家主席は24日、マーク・カーニー首相とオタワで会談を行い、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明を発表した。  1973年の外交関係樹立以...

AI活用拡大もデータ準備や結果検証・調整が課題、組織的運用が必要 (25日)

 ホーチミン市で23日に開催された人工知能(AI)による生産性向上をテーマとするイベント「ベトナムAI生産性向上推進(Vietnam AI Productivity Activation)」で、労働者がAIを利用する時間は週平均約6.0時間である...

CT UAV、米国で無人航空機の合弁工場を開設 ベトナム企業初 (25日)

 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT UAVは9月21日、米国の航空・国防向け精密機械メーカーであるTJエアロスペース(TJ Aerospace)と共同で、カ...

米アマゾン傘下企業、ベトナムで衛星通信専用網の設置許可取得 (25日)

 科学技術省のブー・ハイ・クアン科学技術相は9月23日、米国ニューヨークでトー・ラム書記長 兼 国家主席の立ち会いのもと、米情報技術(IT)大手アマゾン(Amazon)傘下のアマゾン・カイパー・ベトナム(Amazon Kuip...

カントー、メコンデルタ地方初のハイテクパーク設立へ (25日)

 南部メコンデルタ地方カントー市人民委員会は、決定第4902号/QD-UBNDを公布し、同市初となる「カントーハイテクパーク」の設立を決定した。同プロジェクトは、首相決定第1519号/QD-TTgに基づく2021~2030年カン...

国際メガハブ空港ランキング、ベトナムの2空港がトップ50入り (25日)

 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)が発表した「OAGメガハブ国際指標2026」によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港とハノイ市のノ...

比ジョリビー、ハイランズ・コーヒー経営権譲渡 企業価値8億USD (25日)

 フィリピンのファストフードチェーン最大手ジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corporation=JFC)は、ベトナムのコーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」事業を保有する...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved