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南部メコンデルタ地方ロンアン省で、エムポックス(サル痘)感染者が初めて確認された。同省保健局が11日に明らかにした。
同省で1人目となるエムポックス感染者は、カンズオック町(thi tran Can Giuoc)在住のTさん(男性・42歳)。Tさんは、ロンアン省に隣接し、エムポックスの感染が拡大しているホーチミン市直轄トゥードゥック市アンカイン街区のレストランで働いており、ロンアン省とホーチミン市を毎日行き来していた。
Tさんは、身体のさまざまな部位に皮膚損傷の症状が現れ、ホーチミン市皮膚科病院を受診。検査の結果、エムポックスウイルスに感染していることが確認された。健康状態は安定しているため、同省疾病管制センターのガイダンスのもと、自宅隔離措置を受けている。
Tさんはロンアン省の地元住民とは濃厚接触がなかった。車両修理の男性(31歳)と同居しているが、今のところこの男性に発熱やリンパ節の腫れ、水疱などの症状は現れていない。
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