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ホーチミン市では、直近1週間に新たに6人のエムポックス(サル痘)感染者が確認された。これにより、年初から現在までに市内で確認されたエムポックス感染者は計19人となった。市保健当局の情報筋が16日に明らかにした。
新たに確認されたエムポックス感染者6人のうち、2人は海外からの入国者、1人は台湾への出国者だった。
市当局は、エムポックス感染者12人に対し、隔離措置を適用して治療を行っている。いずれも健康状態は安定している。
ホーチミン市のパスツール研究所によると、同研究所は6日、7日、9日にエムポックス感染疑い者の検体合わせて4件を受け取った。検査の結果、すべて陽性であることが判明した。
なお、感染者のうち4人はいずれも同性愛者同士の性行為があり、うち2人がHIVのARV(抗レトロウイルス薬)治療を受けている。
・ エムポックス感染者56人に、8割が同性愛・両性愛者の男性 (2023/11/10)
・ エムポックスで国内初の死者、病院で治療中のHIV感染者 (2023/10/26)
・ ホーチミンで治療中のエムポックス感染者、20人中18人がHIV感染 (2023/10/25)
・ ホーチミン:エムポックス感染者が1週間で15人増加、累計34人に (2023/10/23)
・ ダナン:エムポックス感染疑い者を初確認 (2023/10/19)
・ ドンナイ省:2人目のエムポックス感染者を確認 (2023/10/12)
・ ロンアン省でエムポックス感染者を初確認、ホーチミン勤務で毎日往来 (2023/10/12)
・ ホーチミン:エムポックス感染者が13人に増加、ビンズオン省でも2例目 (2023/10/09)

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