(C)VnExpress、バン・チャンさん |
ターゲットの客層は地元市民に設定した。そのためベトナム人が多く住む地域ではなく、オールドストリートとエルムストリートに店を出した。店では皿飯やブン(米粉麺)も売っているが、最も売れ行きが良いのはやはりバインミーだ。価格は5~6GBP(英ポンド)(約930~1120円)。
バンさんの店は英国のメディアの注目を集めた。バンさんは大手新聞「ザ・ガーディアン」から「ヤング・ブリティッシュ・フーディー」の称号を受けた他、テレビ出演も果たした。さらにバンさんとアインさんで「ベトナミーズ・マーケット・クックブック」という本も著した。
バンさんは将来の構想を「ベップ(キッチン)・コレクティブ」と名付けている。これにはバインミー11をはじめとし、「ベップ・ハウス」、「ベップ・ソーシャル」、「ベップ・イベント&ケータリング」などが含まれる。さらにベトナムの食材を世界に広める「ベップ・グローサリー」計画もある。
バンさんはベトナム語の「バインミー」を多くの人に知ってもらうため、あえて英語に訳すことはしなかった。現在この言葉は、オックスフォード英語辞典やアメリカンヘリテージ英語辞典に掲載されている。
・ ホイアンのバインミーの名店、韓国ソウルに出店 (2019/05/14)
・ ホーチミン:高級食材を使ったバインミーが話題、2人前100USD (2017/11/18)
・ ホーチミン:クメール風「塩唐辛子焼きバインミー」が流行の兆し (2016/06/24)

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