ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

第3回「ベトナム日本国際ユースカップU-13」大会3日目レポート、地元ベカメックス・ビンズオンが2連覇達成

2020/12/25 12:30 JST配信
(C) ベトナムフットボールダイジェスト+
(C) ベトナムフットボールダイジェスト+ 写真の拡大.

 2020年のJ1リーグを圧倒的強さで優勝した川崎フロンターレが主体となって東南部地方ビンズオン省で開催された「第3回ベトナム日本国際ユースカップU-13」。今回は大会最終日となった12月20日の模様をお届けする。

 大会最終日の午前には、グループリーグとその後のトーナメントの結果を踏まえた順位決定戦が行われ、「川崎フロンターレドリームチーム(以下、川崎F※現地在住のU-13世代を対象に実施したセレクション合格者と、Vリーグ傘下4クラブに所属する選手を推薦してもらい構成)」が5位決定戦でドンタップFCと対戦した。ドンタップFCは、トップチームこそ近年下部リーグで低迷しているが、昔から育成には定評がある。

 今大会最後の試合に高いモチベーションで臨んだ川崎Fだが、細かく繋いでくるドンタップの攻撃に対応できず、序盤に2失点を許す苦しい立ち上がり。その後、セットプレーの流れから1点を返して前半を1点ビハインドで折り返す。しかし、後半さらにドンタップに1点を追加されて善戦むなしく1-3で敗戦。この大会のために結成された川崎フロンターレドリームチームは、今大会を6位という成績でフィニッシュした。

 続いて行われた決勝戦では、安定した試合運びで無失点のまま勝ち進んできた前回王者の地元ベカメックス・ビンズオンが強豪PVFと対戦した。白熱した攻防が続く中、どちらも決定機をものに出来ず、スコアレスのままPK戦に突入。このPK戦を4-3で制したビンズオンが2大会連続の優勝を決めた。


 最終日の午後には、グループAとグループBの選抜選手によるオールスター戦(チームベトナムvsチームジャパン)を開催。この試合の模様はベトナム国営テレビ局などで全国に生中継された。過密日程で疲れがある中、両チームの選手は最後まで力を振り絞り、オールスターの名の恥じぬ好ゲームを演じた。試合は後半にチームベトナムが先制、この1点を守り切ったチームベトナムが勝利した。

 今大会はコロナ禍にあった2020年に、ベトナム国内で唯一開催されたサッカーの国際大会。大会実行委員会の努力により第3回目となる今年も無事に開催され、成功裏に幕を閉じた。大会実行委員会副会長で、ベカメックス・ビンズオンFC会長のホー・ホン・タック氏は閉幕の挨拶で、「来年の大会以降は、再び日本からもチームを招待するだけでなく、東南アジア各国からもチームを招くことを検討しています」と語り、更なる大会規模の拡大に意欲を示した。

 最終順位
1位:ベカメックス・ビンズオン
2位:PVF
3位:ユヴェントス・ベトナム
4位:ビンディンFC
5位:ドンタップFC
6位:川崎フロンターレ
7位:ビンフオックFC
8位:ホーチミン・シティ

最優秀選手:Phan Minh Ky(ビンズオン)
得点王:Le Pham Ngoc Phat(4得点、ドンタップ)
最優秀GK:Duong Phuc Hung(ビンズオン)




記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

[2020年12月25日 ベトナムフットボールダイジェスト+].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
書記長続投のラム氏に各国から祝電、プーチン大統領は電話で祝意 (16:45)

 第14回ベトナム共産党全国大会の成功を祝い、各国の指導者や政党、国際機関、在外ベトナム人団体などから祝電・祝書約900通が寄せられた。各国指導者はメッセージの中で、ベトナム共産党の指導的役割と新たな段...

世界の企業ブランド価値トップ500、ベトテルが国内唯一ランクイン (15:54)

 英ブランドコンサルティング会社ブランド・ファイナンス社(Brand Finance)が発表した「2026年度版世界で最も価値のあるブランドトップ500」によると、国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viette...

元韓国首相のイ・ヘチャン氏、出張先のホーチミンで死去 (15:01)

 ベトナム外務省のファム・トゥー・ハン報道官は25日、同国を訪問していた元韓国首相の李ヘチャン(イ・ヘチャン)氏(73歳)が出張先のホーチミン市で死去したと発表した。外務省は同市および関連機関と連携して同...

ホーチミンの市場とともに生きる:ダイクアンミン市場 (25日)

 ホーチミン市旧5区(現在のチョロン街区)にあるダイクアンミン市場(cho Dai Quang Minh)は、別名「ダイクアンミン商業センター(trung tam thuong mai Dai Quang Minh)」とも呼ばれている。この市場は、かつては...

米OpenAI初のAIデバイス、ベトナムで生産へ (14:32)

 米国の人工知能(AI)研究所であるオープンエーアイ(OpenAI)は、同社初のコンシューマー向けAIデバイスを2026年後半に発売する計画だ。AI機能を備えたワイヤレスイヤホンになるとみられ、ベトナムで生産するとい...

ホーチミンへの海外送金額、前年比+8%増の103億USD 過去最高 (14:13)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)ホーチミン支店によると、2025年における在外ベトナム人(越僑)による同市への送金額は前年比+8.3%増の103億4000万USD(約1兆6400億円)に達し、過去最高を更新した。  同支店は、...

ベトナム大学ランキング、ハノイ国家大学が100点満点で4年連続1位 (13:30)

 2026年度ベトナム大学ランキング(VNUR)がこのほど発表された。同プロジェクトは、ベトナム教育科学研究所(VNIES)の元研究員であるグエン・ロック氏と研究チームが行っているもので、2023年に第1回目のランキン...

イエーワンとソニー・ミュージックが合弁設立、V-POPを世界へ (6:46)

 地場系大手総合メディア会社イエーワングループ[YEG](YeaH1 Group)とグローバル音楽企業であるソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music Entertainment=SME)は、合弁会

ベトナム副首相、ガザ平和評議会の憲章署名式に出席 (6:17)

 米国ドナルド・トランプ大統領の招待を受け、ブイ・タイン・ソン副首相率いるベトナム代表団は22日、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)2026に併せて行われた国際機関「平和評議会」の憲章署名...

通話アプリ「Zalo」と動画共有「TikTok」、消費者保護違反で罰金 (5:59)

 商工省傘下の国家競争委員会は、消費者権利保護規定に違反したとして、通話やメッセージング、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のマルチプラットフォーム「ザロ(Zalo)」を運営する地場総合インター...

ホーチミン:南部初の寄生虫・昆虫専門病院を開設 (5:17)

 ホーチミン市はこのほど、南部地域で初となる寄生虫・昆虫の専門病院「ホーチミン市寄生虫・昆虫病院」を開設した。これまで不足していた専門的な診療体制を補い、市民の医療ニーズに対応する。  同病院は...

ホーチミン:火葬場職員がコロナ禍に職権乱用、360万円の不正利益 (4:48)

 ホーチミン市警察は22日、ビンフンホア火葬センターの職員らが新型コロナウイルスのパンデミック時に、職権を乱用して不正に利益を得ていたとして逮捕した。容疑者らは公務執行上の職権乱用容疑に問われている...

25年のオンライン決済取引、前年比+25%増 ATM利用の減少続く (4:38)

 2025年のベトナムにおけるキャッシュレス決済市場は、引き続き力強い成長を示した。ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)によると、オンライン決済取引件数は前年比+25%余り増加し、消...

サン・フーコック航空、フーコック~台北線を3月29日就航 (3:46)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は3月29日、フーコック(南部メコンデルタ地方アンザン省)~台北(台湾)線を就航する。21日に...

東急建設、フエ大学傘下科学大学と人材交流・育成で覚書締結 (2:34)

 東急建設株式会社(東京都渋谷区)は、北中部地方フエ市にあるフエ大学傘下の科学大学(HUSC)との間で、人材交流・育成に関する覚書を締結した。  科学大学は、建築学部を含む13学部により構成され、地域の社...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved