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日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2019年における外国人入国者数及び日本人出国者数等に関する統計によると、同年の日本におけるベトナム人新規入国者数は35万3633人だった。
ベトナム人新規入国者数を在留資格(入国目的)別に見ると、35万3633人のうち短期滞在が20万5466人。うち観光が14万6345人、商用が3万5832人、親族訪問が2万1355人、文化・学術活動が138人、その他が1796人。
短期滞在以外の14万8167人の在留資格(入国目的)は、◇技能実習1号ロ:9万0150人、◇留学:2万1060人、◇技術・人文知識・国際業務:1万2245人、◇技能実習3号ロ:7682人、◇家族滞在:5294人、◇特定活動:3449人、◇公用:2852人、◇技能実習1号イ:1020人などとなっている。
同年の外国人入国者数(再入国者数含む)は3118万7179人で、2018年に比べて+3.6%(+108万5077人)増加した。再入国者を除いた外国人新規入国者数は2840万2509人で、前年同期比+3.0%(+82万8277人)増加し、いずれも過去最高となった。
また、日本人出国者数は2008万0669人で、2018年に比べて+5.9%(+112万6638人)増加し、過去最高となった。