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地場不動産・インフラ開発大手のビテクスコグループ(Bitexco Group)傘下のミーアン観光株式会社(My An)は13日、日本のカワラリゾート(埼玉県)との間で、北中部地方トゥアティエン・フエ省で計画されている「カワラミーアン温泉リゾートプロジェクト」に関する調印式を開催した。同案件では、カワラリゾートがマネジメントを担当する。
「カワラミーアン温泉リゾート」は、トゥアティエン・フエ省フーバン郡フーズオン村ミーアン村落に建設。面積は3.5hで、92部屋の5階建てホテルとヴィラ6棟、温泉浴場、レストラン、会議室など含む4つ星リゾートとなる。
同案件の投資総額は6000億VND(約28億円)。2018年9月に着工して、2019年10月-12月期に温泉の営業をスタート。その後、2020年4月-6月期にホテルとヴィラをオープンする予定。温泉には、ミネラルが含まれており、高血圧や関節炎の治療のほか、美肌効果もあるとされている。