ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

【ダナン編】豚の兜煮を食らう?

2016/05/18 11:15 JST配信

こんにちは、 ダナンのバービー こと佐井です。

「イエス!!フォーリンデブ!!」

そう、先日テレビで、 「フォーリンデブはっしー」さんと言うグルメエンターテイナーさんのブログ がとても人気だと知りました。

ブログを見てみると、とても美味しそうなお肉の写真がオンパレード。

日本各地のお肉イベントなどでも、お肉のエバンジェリストとして呼ばれるらしく、日本でデブの布教をしている「意識高い系」です。

これは負けていられない、こちらもお肉のグルメレポートをしなければ!!

というわけで、先日ダナンで一緒に働いているチームで豚肉を食べに行ったのですが、その時に とんでも豚料理 に巡り合いました!!

何と・・・ 豚の兜煮です。

兜煮といえば、日本人的には鯛とかマグロとか、お魚ちゃんと決まっていますが、何と、ここダナンでは、豚の兜煮があるというのです。

改めて取材しなくては、ということで、早速行ってまいりました。

ダナン市Ng?? Quy?n(ゴークイエン)通り

場所はダナンでも有数大通り、Ng?? Quy?n(ゴークイエン)通りの北のはずれ。

大通りの脇にひっそり佇むのが、こちらの Qu??n Hu?(クアン・フエ) です。

Qu??n Hu?(クアン・フエ)

フエ市のHu?ではなく、Hu?(恵)です

フエさんという人がやっているお店らしいです。

名前の下に、Tai Mui, Ba ch? n??ng(タイ ムイ バーチー ヌオン)と書いてある。

n??ngは「焼く」の意味で、Ba ch?が豚ばら肉、 Tai Muiは耳と鼻!!!

看板からして「豚の兜」がありそうな気配ぷんぷんです。

店の中には大きなオーブン的なものが

お店のお前にはこんな感じで、肉を焼くオーブン的なものが回転しています。

こ、この光景は・・・・

なにやら、ゲーム「モンスターハンター」で見たことがあるような光景

おいしそう!

余分な脂肪をしっかり落としますという勢いで、回転するたびに肉汁が滴っていく様は、激しく食欲をそそります。

こんがり焼かれたお肉

店の入り口には調理場があり、オーブンで炙られた肉が切り分けられていきます。

他にも料理がいろいろ

肉の他にも、ホルモンっぽいものが切り分けられていました。

もうヨダレが止まりません。

細長い店内

お店の客席は、この調理場を通り過ぎた向こうにあります。

ぱっと見の印象通り、かなりのローカル度です。

てへぺろ

そして、僕(佐井)です。

表情は 芸人の永井さん を意識してるわけではないですが、そんな感じになってしまいました。てへ。

♪ピカソより~~普通にぃ~~豚肉が好きぃ~~♪

永瀬匡さん似のイケメンby編集部

そして、 前回 に引き続き中森君。

えっ、あれ、服装も前回に引き続いて同じで無いか?

意識の高い玄人(デブ)と素人

そう、実は前回ジムに行ったその足でこちらの取材にきました。

いわゆる2本取りというやつです。

ウェイトトレーニングの後はタンパク質補給が重要ですね。

やはり豚です!!

なお、他にもこちらのお店から合流してくれた人も。

ダナンでインターン中の大学生、森君。

同じく、ダナンでインターン中の大学生、武本君。

なんと、外国語学部ベトナム語学科の学生さんで、ベトナム語がペラペラです。

佐井がお世話になっている会社の社員さんで、中森君の同僚、折下さん。

同じく、中森君の同僚、浅子さんが参加してくれました。

なお、こちらのお店、外国人のお客さんは全く来ないようで、日本人オンリーの 6人もの客に、店員さんも若干緊張気味でした。

メニューはこちら。

手書きのメニュー

勿論、ベトナム語オンリーで、しかも写真も説明もない。

よく見ると、値段の表記もない。

もう、なんだかよくわからないので、ベトナム語学科武本君と、デブの勘を頼りに、注文をしてみます。

一体何が来るんだろうとハラハラ ドキドキしながら待つこと5分。

とりあえず、一品目がやってきました。

見るからに香ばしい!

どうやら先ほど外のオープンでカリカリに焼いていた豚の皮のようです。

これと一緒に食べる

野菜・香草とライスペーパーも一緒についてきます。

のせのせ

ライスペーパーに野菜と香草を載せて

いれいれ

そこにカリカリに焼いた豚の皮を入れて

まきまき

ライスペーパーを巻いて生春巻き状にします。

そしてこれを、 マムトム という調味料につけて食べます(写真右端に写ってるもの)。

マムトムとは、エビを発酵させた調味料。

グレーがかった紫色のペーストで、強烈な臭いを発します。

が、味はなかなかオツな味がします。

うわーっきつっ!

森君も激しい悪臭に耐えながら口に放り込みますが・・・

でも、うまーーー!

なかなかの美味に表情もほころびます。

マムトムの香りは好き嫌いわかれるところですが、カリカリ豚はとても香ばしくて美味しく、ビールのお供に最適なお味です。

なお、もちろん私佐井は、 野菜少なめ、肉多めで巻いて 食べます。

フォーリンデブはっしーさんの言葉を借りると、デブリシャス!!です。

次はどうやら内臓的なものがきました。

やはりマムトムつき

見た目的には、腸っぽい感じがします。

これも、やはりマムトムでいただきます。

ぷにぷに

マムトムの刺激臭にびっくりしながらも、武本君も美味しそうにいただいていました。

ほぐほぐ

こちら、内臓系ということもあり好き嫌いは分かれそうですが、ホルモン好きにはたまらない、こちらもデブリシャス!!

続きまして出てきたのがこちら。

これも見るからに香ばしい!が、よくみると・・・・

どうやら鳥をまるっと焼いてブツブツに切ったもののようです。

くちばしが・・・・目が・・・・

無造作に並べられた肉塊の中に、明らかに頭と思われるパーツも混じっていたので間違いないでしょう。

でもおいしい!

こちらはレモン塩でいただくのですが、香ばしく焼き上がった鳥がとてもジューシーで美味しかったです。

箸がとまらない!

ビールとの相性が最高で、次々箸が出てしまい、あっという間に食べつくしてしまいました。

さてさて、本題の 豚の兜煮 を注文しようと、ベトナム語学科武本君にけしかけます。

ほんじゃ、いっちょ注文しましょうか

武本君:「$‘%%*!??!%&&&&」

店員さん:「%%#$‘*!##??!%&??&&&」

武本君: 「売り切れたらしいです!!」

ま、マジですか・・・!?

な、なんですと!?

思わず折下さんの眼鏡もずれる衝撃です・・・。

話を聞くと、豚の兜煮は人気メニューらしく、17時~18時には売り切れてしまうとのこと。

今回20時に来店したのが失敗だったのか・・・・・・。

前回食べた豚の兜煮

というわけで、今回は食べられなかったですが、前回来た時に撮影した写真をどうぞ。

お口が・・・鼻の穴が・・・

こんな感じで豚の頭を真ん中から2つに割った状態で、姿煮になって出てきます。

赤黒い物体は、付け合わせの血を煮て固めたものだと思います。

かなり煮込んであるのか、身はホロホロになっていて箸で崩れます。

これをレモン塩でいただきます。

でも、兜なしでもグー!

今回食べられなかった皆さんには申し訳ないですが

実に美味しい、デブリシャス!!でした!!

今回残念ながら豚の兜煮はいただけなかったのですが、お肉とビールを しこたま頂きました。

そして、今回のお会計ですが、お腹一杯食べて、ビールも飲んで、なんと・・・・

今回の伝票 

39万6000VND(約1940円)!

1人頭6万6000VND(約320円)、 とんでもない激安価格でした。

そんな訳で、豚の兜煮にはありつけませんでしたが、大満足な一行でした。

豚の兜煮を食べたいい方は、是非18時までに来店ください!!

著者紹介
佐井高志
ベトナム在住暦3年になる佐井家の旦那。通称「親方」
日本にいた頃にパワーリフティング、アメリカンフットボールをやっていたこともあり、とにかく体がでかい。ベトナムにいるデブを取りまとめる使命を自らに課している。
このコラムでは、デブだからこそのチャレンジをはじめ、ベトナムがデブにとって住みやすい国なのかどうかを身をもって徹底検証。2013年よりホーチミン市に在住し、2016年よりダナンへ転勤したのをきっかけに、コラムタイトルを『豚が如く~ホーチミン編~』から『豚が如く』に改題。目下、ダナンでデブを開拓中。
2016年11月日本へ帰国。
2018年9月再度ダナンに駐在。
豚が如く
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
フライト遅延や欠航時の補償を強化、航空輸送の新政令が7月施行 (6:32)

 政府は航空輸送に関する政令第208号/2026/ND-CPを公布した。同政令では、フライトの遅延や欠航、スケジュール変更が発生した際の乗客に対する航空会社のサポートおよび補償義務について規定されている。 遅...

ダナン空港、外国人の渡航情報事前登録システムの試験運用開始 (6:02)

 南中部地方ダナン市のダナン国際空港で15日より、外国人の入国者を対象とした「渡航情報事前登録システム(PAI)」の試験運用が開始された。  公安省出入国管理局によると、登録は義務ではないものの、入国審...

東南アジア大手500社、ベトナムから72社がランクイン (5:27)

 米経済誌フォーチュン(Fortune)は、東南アジアの大手企業500社のランキング「フォーチュン・東南アジア500(Fortune Southeast Asia 500)」の2026年版を発表した。ベトナムからは72社がランクインした。  今...

生死の境を越え…ハワイアンギターで人々の魂を救う85歳の老婦人 (14日)

 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静まり返っている。人々の視線は、教師でありアーティストでもあるブイ・バック・リエンさん(女性・85歳)の、...

バイオ燃料E10ガソリンの導入ロードマップ実施へ一部政策を試行 (5:19)

 政府は、従来のRON95ガソリンにバイオエタノールを10%混合したE10ガソリン(E10RON95)の導入ロードマップ実施に向けた一部政策の試験的適用を定めた決議第29号/2026/NQ-CPを公布した。適用期間は2026年6月16日...

ハノイ:一部交通違反の罰金倍増、中心部への乗り入れ課金も検討 (4:56)

 ハノイ市人民評議会はこのほど、都市秩序や交通に関する一部の違反行為の罰金を現行の2倍に引き上げる決議を採択した。同時に、渋滞緩和策として個人車両の制限や中心部への自動車乗り入れに対する課金の検討も...

ホーチミン:サイゴンハイテクパークを約195ha拡張へ (4:53)

 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)の拡張と、SHTPの運営規定を定める決定第1061号/QD-TTgに署名した。拡張されるエリアの面積は194.84haで、同市ロンフオック...

26年5月の訪日ベトナム人数5.8万人、前年比▲2.1%減 (3:20)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年5月の訪日ベトナム人の数は前年同月比▲2.1%減の5万8000人となった。また、同月の全世界からの訪日外国人の数は前年同月比▲3.6%減の355万9900人だ...

26年5月の対日貿易、輸出入ともに2桁増で好調維持 (2:13)

 日本の財務省が発表した2026年5月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比+14.2%増の1445億2900万円の黒字となった。輸出入ともに前年同月から大きな伸びを示し、両国間の貿易が活発化...

ETC事業のVETC、複数社のEV充電網をアプリで統合 (17日)

 ベトナムにおける電気自動車(EV)の普及に伴い、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)による通行料徴収市場シェアで80%を誇るタスコ[HUT](Tasco)傘下のVETC社(Vietnam Electronic

ベトナム人女性が歴史的快挙、世界7大陸の最高峰を初制覇 (17日)

 ベトナム人女性のグエン・ティ・タイン・ニャー(別称:Céline Nha Nguyen、39歳)さんが13日、北米大陸の最高峰であるデナリ(旧称マッキンリー、標高6190m)の登頂に成功し、世界7大陸最高峰を全て制覇した...

ホーチミン:ホンバン国際大学病院が開業、350病床規模 (17日)

 ホーチミン市のホンバン国際大学(HIU)傘下にあるホンバン国際大学病院(HIU Hospital、旧バンフック病院)は、保健省から医療・治療活動のライセンス(決定第372号/BYT-GPHN)を取得した。これにより、同大学は「学...

ハノイ、新設駐車場で充電ステーション30%設置を義務化 (17日)

 ハノイ市人民評議会は15日の専門会議で、市内の道路および都市鉄道(メトロ)インフラの投資開発や管理政策に関する決議を採択した。この決議により、市内に設置する新たな駐車場において、公共のクリーンエネル...

ハノイ:低排出ゾーン段階的導入へ、環状1号線内でバス運賃無料も (17日)

 ハノイ市人民評議会は15日、環状1号線内の低排出ゾーン(LEZ)導入案、およびクリーンエネルギー車への移行支援に関する決議を可決した。これにより、2026年7月1日から1年間、環状1号線内を出発するバスの運賃が...

ハイランズ・コーヒー、ホーチミン旗艦店に抹茶バーをオープン (17日)

 地場系大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、ホーチミン市中心部のサイゴン中央郵便局にあるフラッグシップ店に「抹茶バー」を開設した。同店では、日本産の茶葉を使用...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved