商業銀行は最近、外貨を調達するために一斉に米ドル建て預金金利を大幅に引き上げていたが、この数日間で対通貨ドンの米ドル下落により米ドル需要が縮小傾向にあることを受けて、今度は米ドル建て預金金利を引き下げ始めている。21日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
これによると、ヴィエティンバンク(CTG)は9か月~12か月期間のドル建て預金金利を年5.6%から5.3%に、エクシムバンク(EIB)はドル建て預金金利を年0.1~0.25%と5~5.35%に引き下げた。
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