ベトナム国家銀行(中央銀行)の報告によると、同行が個人向けドル建て上限預金金利を年3%とし、ドル預金の預金準備率を2%引き上げた後、金融市場におけるドン為替レートは上昇傾向にある。また、同行による外貨強制売却に関する新通達の公布が予定されるなか、商業銀行における外貨の流動性が改善しているという。
このような状況において、中央銀行ホーチミン支店は、法人向けの外貨建て上限預金金利を年1%から0%に引き下げることを中央銀行本店に要請した。25日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
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