北中部タインホア省ティンザ郡にあるギーソン経済区内で計画されているギーソン製油所建設案件の着工式が23日に行われた。ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
同案件は、◇ペトロベトナムグループ(PVN)、◇クウェート国際石油(KPI)、◇出光興産、◇三井化学の4社が共同で展開するもので、投資総額は90億ドル(約8800億円)、2017年に完成する予定となっている。
同製油所の原油精製能力は年間1000万tで、2020年には2000万tに倍増する見込み。同製油所が完成すれば、雇用創出のほか、社会経済の発展、国家のエネルギー安全保障に大きく寄与し、国内の製油産業発展の後押しに繋がることが期待されている。
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