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ホーチミン市で2日、自動運転車(無人運転車)のサンドボックスを活用した試験運用が開始された。
同プロジェクトは、ホーチミン市第4次産業革命(インダストリー4.0)センター(HCMC C4IR)、クアンチュンソフトウェアパーク(QTSC)を運営するクアンチュンソフトウェアパーク開発(Quang Trung Software City Development)、および地場物流大手の365グループ(365 Group)の協力により、クアンチュンソフトウェアパーク内で実施される。
同プロジェクトは、ホーチミン市人民評議会の決議第20号に基づき、新技術のサンドボックスメカニズムを構築するための同市初の実証モデルとなる。実施期間は7月から9月末までの3か月間を予定しており、人を乗せる車両と荷物を運ぶ車両の2種類の自動運転車(自動運転レベル4)を試験的に運行する。
今回のテストでは、365グループが独自開発した人工知能(AI)プラットフォーム「AV-CORE」が採用されている。テストモデルには、車両本体に加え、運行管理センター、遠隔監視システム、データ収集・分析プラットフォーム、安全管理メカニズムなどが含まれる。
車両は実際の交通インフラ環境下を走行するが、安全性を確保するため、運行エリアを特定の区域内に限定し、多層的な監視体制を敷く。
同プロジェクトは官民パートナーシップ(PPP)方式で実施する。HCMC C4IRが全体を調整して結果をまとめ、クアンチュンソフトウェアパーク開発がインフラとテスト環境を提供し、365グループが車両と技術インフラを展開する。
この実証実験の結果は、技術の移転と商業化を促進し、「メイクインベトナム(Make in Vietnam)」の自動運転エコシステムを構築するための重要な基盤となることが期待されている。
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