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日本映画祭JFF2019、ハノイで12月6日から開催―邦画9本上映

2019/12/03 05:07 JST配信

 国際交流基金は、12月6日(金)から22日(日)までハノイ市で「日本映画祭JFF(Japanese Film Festival)2019」を開催する。これに先立つ11月にはホーチミン市でも同映画祭を開催した。

 今回は、2019年に公開された新作を中心に9作品を上映する。入場料は大人4万VND(約190円)、子供・学生3万VND(約140円)。会場はハノイ市バーディン区の国立映画センター(National Cinema Center、87 Lang Ha, quan Ba Dinh, TP. Ha Noi)。チケットは11月30日(土)から劇場で販売中。

 上映作品は以下の通り(いずれも英語、ベトナム語の字幕付き)。

1.「パパはわるものチャンピオン」(2018年:藤村享平監督)
2.「海獣の子供」(2019年:渡辺歩監督)
3.「引っ越し大名!」(2019年:犬童一心監督)
4.「マスカレード・ホテル」(2019年:鈴木雅之監督)
5.「嫌がらせ弁当」(2019年:塚本連平監督)
6.「十二人の死にたい子どもたち」(2019年:堤幸彦監督)
7.「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2019年:前田哲監督)
8.「ダンスウィズミー」(2019年:矢口史靖監督)
9.「小さな恋のうた」(2019年:橋本光二郎監督)

 上映スケジュールなどの詳細は、ウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページを参照。

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