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政治記事一覧

オーストラリア:ベトナム難民出身の州総督が誕生へ (14/6/27)
オーストラリア南オーストラリア州のジェイ・ウェザリル首相は26日、ベトナム難民出身のレ・バン・ヒエウ氏(60歳)を第35代州総督に指名した。アジア系移民出身者が州総督に就任するのはこれが初めて。 ヒエウ氏は、北中部クアンチ省
セーシェル名誉領事館が開設、観光促進に寄与 (14/6/27)
ハノイ市でこのほど、セーシェル名誉領事館の開設式が開催された。名誉総領事には、アジア・サン・トラベル株式会社(Asia Sun Travel)のレ・タイン・タオ社長が就任した。 タオ名誉総領事は、「名誉総領事として両国の架け橋となり、協
ベトナム、常設仲裁裁判所と協定、南シナ海問題の仲裁訴えも視野 (14/6/27)
ベトナム政府は23日、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)との間で協力協定に調印した。南シナ海で実効支配を強める中国との仲裁を訴えることを視野に入れたものと見られる。 調印式はハノイ市で行われ、ホー・スアン・ソン外務次
中国人被害者の遺骨が無言の帰国、企業の損失は60億円 (14/6/26)
北中部ハティン省キーアイン郡ブンアン経済区で先月14日にデモ隊の襲撃を受けて死亡した中国人2人の遺骨がこのほど、ベトナム警察の協力のもと中国に
国の要職者の信任投票、見直しは年末に先送り (14/6/25)
国会や人民評議会が投票で「選任」または「承認」する要職者に対する信任投票の見直しについて、今国会で議論が行われたが、結局意見がまとまらず見直しは持ち越しとなる見込みだ。 国会では、要職者の任期中の信任投票回数を1回にする
南シナ海でまた中国船がベトナム監視船を攻撃 (14/6/24)
ベトナム漁業監視部隊は23日、中国が石油リグを設置している南シナ海のホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)付近の海域で、同部隊の監視船が中国艦船数隻に取り囲まれ、放水および船体の両側に体当たりを受けたと発表した
ベトナム、ロシアにカムラン軍港の優先使用権付与へ (14/6/24)
ベトナムはロシアに対し、南中部沿岸地方カインホア省のカムラン軍港を優先的に使用させることを約束した。在ロシア・ベトナム大使館のファム・スアン・ソン大使が19日に行われたロシア国営イタルタス通信のインタビューで明らかにした。
中国、南シナ海に新たに4基の石油リグを設置 (14/6/23)
20日、中国が南シナ海に新たに4基の石油掘削装置(リグ)を設置したことが明らかになった。先月初めに石油リグ「HD981」を設置してから両国間の緊張が高まっている中、石油やガスなどの海上資源調査をさらに強化する意向の表れとみられる。
「兼任議員の削減と専任議員の増員が急務」、国会で議論 (14/6/23)
ハノイ市で開催中の第13期国会第7回会議で、国会組織法改正案について各地方自治体の議員代表者らが議論した。この中で、南中部沿岸地方ダナン市のフイン・ギア議員は、「党推薦による兼任議員の数を削減し、立候補による専任議員の割合を増
ベトナムで1か月ぶりの反中デモ、7人を一時拘束 (14/6/21)
ハノイ市で19日午後、南シナ海での中国の石油掘削に抗議するデモが発生し、市民ら約40人が参加した。デモ隊には市民ら約40人が参加して「打倒中国!」、「中国は石油掘削リグを撤去せよ!」などと書かれた横断幕を掲げて行進した。 ベ
中国、南シナ海に第2の石油リグを設置へ (14/6/20)
中国海事局は17日、同局のウェブサイトで中国が18~20日に南シナ海に第2の石油リグを設置すると発表した。石油リグの名称は「南海2」で、中国海洋石油総公司(CNOOC)がホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)海域に設置するとみ
ハノイ:人道的地雷対策活動に関する会議開催 (14/6/20)
ハノイで18日、ASEAN10か国と対話国8か国の代表が参加して、人道的地雷対策活動に関する第1回専門家会議が開かれた。この会議は、拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)の枠内に設置されている。 ベトナムのグエン・チー・ビン国防次官は、A
越中ハイレベル会談、南シナ海をめぐる主権問題は平行線 (14/6/20)
グエン・フー・チョン共産党総書記はハノイ市で18日、中国の楊潔チ(ヤン・ジエチ)国務委員と会談し、南シナ海のホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)およびチュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)
内務省草案、次官職は高い外国語能力が必要 (14/6/19)
内務省はこのほど、各政府機関で働く公務員の管理職に必要な基準について規定した政令草案を発表し、現在、国民に意見聴取を行っている。草案によると、次官職に就く者は外国語(英語・ロシア語・フランス語・ドイツ語・中国語)のうち、少
チュオンサ諸島の領有権主張、南ベトナム時代の石標柱が国家遺産に (14/6/17)
南中部沿岸地方カインホア省文化スポーツ観光局は17日、ベトナム共和国(南ベトナム)時代に建てられた2つの石標柱が国家歴史遺産に認定されたと発表した。これらの石標柱は、南シナ海のチュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南
中国国務委員が訪越へ、南シナ海問題解決に向け協議 (14/6/16)
15日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国の楊潔チ(ヤン・ジエチ)国務委員が17日よりベトナムを公式訪問し、ファム・ビン・ミン副首相兼外相と会談する。 今回の訪問は、両国間の協力関係を促進するための定
オランダのルッテ首相、6月16日からベトナムを公式訪問 (14/6/16)
オランダのマルク・ルッテ首相が、グエン・タン・ズン首相の招きを受けて6月16日から17日の日程でベトナムを公式訪問する。両国首脳は、気候変動や水資源管理、農業、海洋経済、石油ガス開発、エネルギーなどの各分野での協力関係を深めるほ
タン交通運輸相、中国企業の入札参加停止は恐るるに足らず (14/6/12)
中国政府が自国の国営企業に対し、ベトナムで行われる新たな入札への参加を一時停止するよう命じたと報道されたことについて、ディン・ラ・タン交通運輸相は正式な情報はまだ得ていないとした上で、「こうしたやり方は、良好な市場から自国
日本、ODA通じ越海上警察にレーダー・通信機器供与へ (14/6/12)
岸田文雄外務大臣によると、日本はベトナムの海上警備能力の向上に向け、ODAを通じてベトナム海上警察の巡視船に搭載するレーダーや通信機器を供与する。 岸田大臣は7月1日にベトナムを訪問する方向で調整を進めている。滞在中はファム
中国、国営企業にベトナムでの新規投資禁止令 (14/6/11)
中国政府は、南シナ海でベトナムとの緊張が高まっていることを理由として、自国の国営企業に対しベトナムへの新たな投資を一時停止するよう命じた。香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)が、国営企業
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