ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ホーチミン:豊胸手術受けた妊婦、術後10日目に急変し死亡

2017/08/10 04:24 JST配信
(C)Facebookスクリーンショット, Thanh Nien
(C)Facebookスクリーンショット, Thanh Nien 写真の拡大.

 ホーチミン市保健局調査部は7日、4月に市内のバンハイン病院で豊胸手術を受けた妊娠16~17週の妊婦が術後10日目に容態が急変しその後死亡した事件に関連して、同病院と容態急変後に妊婦が搬送された115人民病院への立ち入り調査を実施した。

 死亡したS.B.Tさん(女性・22歳、ホーチミン市在住)の母親によると、Tさんは当時いつも通りに月経があり、豊胸手術の1か月前に受けた健康診断でも妊娠は確認されず、執刀医もTさんの妊娠に気付かなかったという。

 Tさんは同市口腔外科病院のH医師に連れられてバンハイン病院へ豊胸手術に訪れ、術後は鎮痛剤と抗生物質を処方され帰宅したことが分かっている。その10日後に傷口が開き術後感染症を発症したTさんは、呼吸困難になり、一旦自宅のあるホックモン郡内の総合病院へ搬送された後、4月24日に115人民病院へ再搬送された。

 115人民病院に搬送された時には重度の呼吸困難と低血圧により呼吸器を使用し、血液透析が施された。しかし症状は次第に悪化し意識不明に陥ったとされている。医師が処置を試みたが回復がみられなかったため、5月4日に家族はTさんを自宅へ連れ帰り、その後息を引き取った。

 同市口腔外科病院によると、H医師はバンハイン病院での時間外労働を予め申請しており、同病院もH医師もTさんが妊娠していることは知らなかったと話している。

 Tさんのフェイスブック(Facebook)では、4月24日の「うんざり」という言葉と涙を流す絵文字が最後の投稿となっている。

 同市美容整形会の医師によると、豊胸手術は母体と胎児に影響を及ぼす可能性があることから妊娠中の女性には施術しないことが規定されているほか、問診の時点で患者に妊娠の有無を尋ねることが義務付けられている。さらに、妊娠の兆候は胸にも表れるため容易に発見できると指摘する。

[Thanh Tung, Duy Tinh,Thanh Nien,01:49 PM 07/08/2017, T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
産業クラスター新政令、ハイテク企業向け用地を優先確保 (13:03)

 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令第303号/2026/ND-CPを公布した。新政令は2026年9月15日に施行され、民間セクターのハイテク企業や革新的ス...

27年テト休暇は7連休か10連休、26年文化の日は最大4連休案 (6:35)

 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程案を関係機関に提示し、意見聴取を行っている。 2026年「ベトナム文化の日」は最大4連休  2026年11...

高校卒業試験不正、328人の結果取り消し・全科目再試験へ (6:07)

 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業試験で組織的な不正があったとして、同会場の受験生328人全員の試験結果を取り消し、全科目の再試験を行う...

消えゆく証言者の記憶、異国で戦死者の遺骨を捜す兵士たち【前編】 (2日)

 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかりとは、日に日に年老いていく証言者たちの記憶だ。  「証言者が場所を間違えて覚えていた可能性はない...

26年7月ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:32)

 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:5kmにわたり救急車の進路譲らず、搬送中の脳卒中患者が死

26年7月ベトジョー記事10選:4~6月GDP成長率+8.39%など (5:27)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+8.39%となり、前期の+7.94%(確定値)から加速しました。4~6月としては、2005年以降で最も高い水準とな...

ダナン市と配車グラブが提携、アプリでOCOP・特産品販売へ (4:47)

 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発展に向けて、シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)と提携し、同社の配車・...

「ザ・ココア・プロジェクト」、実店舗2店を閉店 製造販売は継続 (4:24)

 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチミン市内で運営する実店舗「ココア・カフェ(Cocoa Cafe)」と「ココア・キッチン(Cocoa Kitchen)」の2店舗を...

VSIP、クアンニン省に新工業団地を建設へ 29年稼働開始 (3:38)

 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5兆8100億VND(約350億円)を投じて「VSIPクアンニン工業団地」を開発する計画だ。  この事業では、2026年...

ノイバイ空港、配車アプリ車両などの乗車レーン見直し 苦情殺到で (2:15)

 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、利用者からの不満や抗議を受け、5日に第1旅客ターミナル(T1)の営業用車両の乗車レーンを急きょ変更した。当...

越アニメ「ウルフー」に全動画削除命令、英国で著作権侵害認定 (5日)

 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニメ「ウルフー(Wolfoo)」について、英国の人気アニメ「ペッパピッグ(Peppa Pig)」の音声を無断使用し、広範...

ミス・ヘリテージ・グローバル、10月にベトナムでアジア初開催 (5日)

 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Global 2026)」のベトナム開催に関する発表イベントが行われた。同大会がアジアで開催されるのは今回が初めて...

NISSHA、ベトナム子会社で不適切な会計処理が判明 決算発表延期 (5日)

 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は、8月6日に予定していた2026年12月期第2四半期(中間期)決算発表を延期することを明らかにした。  5月...

ベトナム空軍士官学校、無人機実地訓練センターを設立 (5日)

 国防省傘下空軍士官学校(Air Force’s Officer College、南中部地方カインホア省)で4日、国防省の決定に基づく無人航空機(UAV)実地訓練センターの設立発表式が開催された。  式典では同センターに決勝軍旗が...

ホーチミン:優待対象者に無料公共交通物理カード発行開始 (5日)

 ホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)は、高齢者や障害者など運賃の無料・割引制度の対象者向けに、物理カード型の「公共交通カード」の申請受付...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved