ハノイ市人民裁判所は13日、2006年8月18日のハノイ発カムラン行きベトナム航空VN267便に搭乗し、離陸直前に爆弾を持ち込んだと冗談を言って飛行機の出発を遅らせたグエン・タイ・ソン被告(34歳)に対し、ベトナム航空に対する賠償金2億3600万ドン(約180万円)の支払いと10カ月の保護観察処分を下した。
検察官は、被告がした行為の重大さから13~15カ月の懲役刑を求めたが、被告側は幼児を養育中であり家庭状況も困難であることから減刑を嘆願していた。
・ 『爆弾発言』のフランス人乗客に罰金1500万ドン (2011/05/20)
・ 空港で爆弾は禁句 フランス人乗客の身柄を拘束 (2011/05/18)
・ 爆弾設置の脅迫メール送った越航空元職員逮捕 (2010/12/08)

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