今年の大学入試では、欠員補充のため3次募集をする国立の大学・短大が過去最高の97校を記録した。しかし、それでも多くの大学・短大が定員割れすると予想されており、欠員の総数は数千人に上るとみられている。22日付ザンチー紙(電子版)が報じた。
3次募集の人数が多いのは、国立ではタイグエン大学の1800人、サオドー大学の1240人、フンイエン技術師範大学の700人など。私立ではタインドー大学の1378人、ルオンテービン大学の800人など。フンイエン技術師範大のグエン・ドゥック・ザン副学長は、合格基準を教育訓練省の規定する最低ラインにまで引き下げて定員割れを避ける考えを示した。
他の国立大も合格ラインを下げているため、私立大はさらに厳しい状況に陥っている。ハーホアティエン大では600人以上を募集しているが、現時点で105人の応募しかない。チューバンアン大人材育成課のグエン・ベト・ハイ課長は、定員の50%しか応募がない現状に、「できれば欠員の割合を30%程度に留めたい」と語った。
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