大学と短期大学の入学試験出願書類の各高校での受け付けが、14日に締め切られた。ベトナムの入試科目は3科目で、科目の組み合わせによりA~Dの4つの受験科目群に分かれている。今年はA群が約70%を占め、C群がかなり少ないことが特徴だという。14日付ベトナムプラスが報じた。
受験科目の内訳は▽A群(数学・物理・化学)▽B群(数学・化学・生物)▽C群(国語・歴史・地理)▽D群(数学・国語・外国語)――となっている。ハノイ市の大学でA群科目を採用しているのは、銀行学院、国民経済大学、貿易大学など経済系の大学が多い。一方、技術系や社会系の大学はあまり人気がないようだ。ホーチミン市では、ホーチミン市経済大学やホーチミン市工業大学といった経済系と技術系の学科への志願者が多い。逆に農林系や社会系学科の志願者は非常に少ない。
いくつかの高校や教育訓練局によると、出願者の数は昨年に比べ20%近くも減っているという。ただ、今月21日まで志望する各大学や短大に直接書類を提出することもできるため、全体の出願者数が減っているかどうかはまだ分からない。
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