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ホーチミン市保健局と同市訓練教育局は11日、医療および教育分野について専門に管理する関するスマートセンターを開設した。
両センターは、同市のスマートシティ(環境配慮型都市)開発計画の一環で開設されたもので、人工知能(AI)の導入により医療および教育に関する管理・運営の効率やサービスの質を向上させることを目的としている。
このうち、保健局が開設したスマート医療管理センターでは、中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の監視システムを展開。これにより、感染拡大の抑制に向けた疾病対策を打ち出すことが期待される。
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