ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ベトナムから日本到着の女性、空港検疫で新型コロナ変異株確認

2021/01/27 13:54 JST配信
イメージ画像
イメージ画像 写真の拡大.

 厚生労働省は26日、ベトナムから日本の空港に到着した乗客1人から、英国で報告された新型コロナウイルス感染症の変異株が確認されたことを公表した。

 変異株が確認されたのは、1月17日にベトナムから関西国際空港に到着した30代女性。日本に到着した時点で咳の症状があった。

 ベトナム現地紙によると、女性は北部紅河デルタ地方ハイズオン省チーリン市フンダオ村(xa Hung Dao, TP. Chi Linh)在住のベトナム国籍の女性(32歳)。女性は海外派遣労働者として、1月17日にハノイ市ノイバイ国際空港からシンガポールを経由して日本に渡った。

 渡航前はチーリン市のコンホア工業団地で労働者として働き、出国前の新型コロナウイルス検査では陰性の結果が出ていたという。

 女性の地元のフンダオ村当局は、27日午前までに濃厚接触者(F1)16人を特定し、該当者の隔離・検査と女性の自宅などの消毒を行った。

 これを受けて日本政府は、国内で変異ウイルスの感染者が確認された国・地域からの入国者を対象とする日本における水際対策強化に関する新たな措置のうち、検疫の強化の対象国・地域に26日付けでベトナムを追加指定した。

 なお、緊急事態宣言の発出に伴い、日本への全ての入国者に対する水際措置が強化されているため、26日付けの空港検疫での変異株の確認による検疫措置の追加はない。

 ただし、日本に帰国・入国する場合は出国前72時間以内の検査証明書の提出、空港検疫での検査、14日間の公共交通機関不使用と自宅・宿泊施設での待機、位置情報の保存などに関する誓約書の提出が求められており、検査証明書や誓約書の提出がない場合は、検疫所が確保する宿泊施設で待機することになる。

 これに先立ち、ベトナム国内では今月2日に初めて変異株が確認された。変異株が確認されたのは、1435人目の感染者となったベトナム国籍の女性(45歳)。女性は2020年12月22日に英国から南部メコンデルタ地方カントー市カントー国際空港に到着し、同地方チャビン省で集中隔離措置を受けていた。

【関連記事】

新型コロナ:ベトナム、4つの変異株を確認 ハイズオン省では英国型が猛威 (2021/02/23)
保健省、国民に新型コロナ関連情報の提供呼び掛け (2021/02/03)
北部の集団感染、英国型変異株を確認 ホーチミンでも1例 (2021/02/02)
新型コロナ、ハノイとハイズオン省で2人が市中感染 (2021/02/02)
新型コロナ、6省・市で新たに30人が市中感染 ハノイ4人 (2021/02/01)
ハノイ・ホーチミンなど23省・市の学校、オンライン授業とテト休暇前倒しで対応 新型コロナ対策 (2021/02/01)
新型コロナ、ベトナム入国者から南アフリカの変異株初確認 (2021/02/01)
新型コロナ、8省・市で新たに60人が市中感染 ハノイで感染拡大 (2021/02/01)

[Gia Dinh 07:58 27/01/2021 / 2021年1月26日 厚生労働省報道発表 / 2021年1月26日 外務省報道発表 A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
タインソン軍用空港の民間共用化、建設省が計画を承認 (15:45)

 建設省は、南中部地方カインホア省ドービン街区(phuong Do Vinh)に位置するタインソン空港の2021~2030年期および2050年までのビジョンに関する計画を承認した。これにより、同空港は軍民共用化されることにな...

ハノイ最大規模のインフラ事業、T&Tグループなど撤退で投資額縮小 (15:36)

 地場系コングロマリット(複合企業)T&Tグループ(T&T Group)と不動産大手で低級から高級まで様々な市場区分に対応するバンフー不動産開発[VPI](VP Invest)は、ハノイ市で過去最大規模

台湾ICT大手ライトン、ベトナムで追加投資 累計12億USD超に (14:03)

 台湾のICT業界大手であるライトン・テクノロジー(LITE-ON Technology)は、ベトナムで全額出資する子会社に対し、新たに1億4900万USD(約235億円)を追加投資する計画だ。 子会社に追加投資、生産能力拡大と新...

フランス人が建設した築140年の給水塔とサイゴンの水道史 (3日)

 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフランス人によって建設された最初の給水システムの一部で、都市形成の初期からサイゴンの人々に水を供給する上で...

知的財産権侵害撲滅へ、首相が海賊版サイト摘発強化を指示 (14:00)

 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、知的財産権侵害行為の撲滅・防止・対処策の実施を指示する首相公電に署名した。公電は、知的財産権侵害が依然として複雑に推移し、投資環境などに悪影響を与えていると...

教育訓練省とヒョンデが提携、自動車関連の技術者育成で (13:51)

 韓国の現代自動車(ヒョンデモーター=Hyundai Motor)グループはこのほど、韓国国際協力団(KOICA)およびベトナム教育訓練省と共に、「ベトナムの自動車分野における技術者養成に向けた業務提携に関する覚書(MOU)...

クレステック、ハノイ支店を開設 北部での営業を強化へ (13:44)

 株式会社クレステック(静岡県浜松市)のベトナム現地法人であるクレステックベトナム(CRESTEC VIETNAM、ホーチミン市)は5月、北部の営業拠点としてハノイ市にハノイ支店を開設した。  クレステックは、世界...

バクニン省:国内8番目の中央直轄市昇格を目指す、FDI全国2位 (6:18)

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。近くベトナム共産党中央執行委員会に提出する方針だ。  承認されれば、バクニン省はハノイ市、ホーチミ...

ハノイ環状1号線内、バイクの94%超がガソリン車 LEZ導入に課題 (6:04)

 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区における低排出型交通への移行などに関する調査結果を報告した。同エリアのバイクはガソリン車が圧倒的な割合を...

VAT新政令、6月施行 非課税対象拡大や控除条件を厳格化 (5:11)

 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令第144号/2026/ND-CPを公布した。新政令は6月20日に施行され、非課税対象の拡大や、仕入税額控除のルールの...

米国の知財権侵害報告書、ベトナムを最高レベルの監視対象に (5:01)

 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル301条報告書(2026 Special 301 Report)」を発表した。  同報告書でベトナムは、スペシャル301条に基づく...

インド海軍艦艇がカムラン国際港に寄港、越海軍との交流促進へ (4:45)

 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省のカムラン国際港に寄港している。同艦には、艦長のビラート・シガオン(Viraat Shiggaon)中佐をはじめとする...

ホーチミン:麻薬密売元締めの女DJに死刑、108kg超取引 (4:00)

 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・ティ・ホアイ被告(女・34歳、通称:ホアイDJ)に死刑判決を下した。共犯の7人は禁錮8年~終身刑の判決を言い渡...

名古屋発の豚骨ラーメン「一番軒」、ダナンに出店 国内11店舗目 (3:42)

 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベスト・モア(愛知県名古屋市)は4月14日、南中部地方ダナン市に名古屋発祥の豚骨ラーメンブランド「一番軒」の...

ゼロボード、地場コンサル企業と脱炭素支援で連携へ (2:01)

 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開発に関するコンサルティングを手掛ける地場クライメート・イノベーション・コンサルティング&サービシズ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved