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新型コロナ:ハナム省とホーチミンで市中感染5人、日本からの帰国者と接触

2021/04/29 21:58 JST配信
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 保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する29日午後の発表によると、日本からベトナムに帰国した北部紅河デルタ地方ハナム省在住の1人が隔離期間終了後に陽性となったほか、その接触者(F1)の5人が新たに陽性となった。また、海外からの入国者39人の感染が新たに確認された。

 29日午後の時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は2910人、死者数は35人となっている。

 隔離期間終了後に陽性となった2899人目の感染者は、4月7日に日本からベトナムに帰国し、南中部沿岸地方ダナン市で21日まで隔離措置を受けていた。隔離期間中の3回の検査では陰性だったが、隔離期間を終えてハナム省に戻った後に体調不良を訴え、検査を受けたところ陽性と判明した。

 当局は接触者(F1)として32人を、F1の接触者(F2)として200人を特定し、隔離措置を適用するなど対応を急いでいる。また、この男性が居住する同省リーニャン郡ダオリー村クアンニャン村落(thon Quan Nhan, xa Dao Ly, huyen Ly Nhan)を一時封鎖している。

 同日に感染が確認されたF1の5人のうち、4人は2899人目の感染者の両親と妻、娘。残る1人はホーチミン市在住で、22日にハナム省で2899人目の感染者とカフェに行っていた。

 保健省は引き続き、2899人目の感染者が搭乗した4月7日の日本発ダナン行きVJ3613便の利用者に対し、医療機関に申告するとともに、隔離期間を終えていてもさらなる対策を講じるよう呼び掛けている。

 なお、北中部地方ゲアン省でも、14日に日本からベトナムに帰国した後に陽性となった2795人目の感染者と隔離ホテルで同室だった1人が3回目の検査で陽性となり、2898人目の感染者となった。ただし、保健省の発表によるとこの感染者は海外から入国した感染者として扱われている。

 これに先立ち、西北部地方イエンバイ省でもインドから入国したインド人専門家らが滞在する隔離ホテルの従業員が陽性となっており、海外からの入国者に起因する感染拡大が懸念されている。

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