(C) vnexpress |
保健省は3日、中国のシノファーム(Sinopharm=中国医薬集団)が製造する新型コロナウイルスワクチンの使用を条件付きで許可した。
これに先立ち、中央衛生疫学研究所が同ワクチンの使用許可を提案していた。中央衛生疫学研究所は関連機関と協力し、ワクチンの検査計画を策定する。また同研究所は、ワクチン接種施設に対してワクチンの保管・分配・使用についてガイダンスする責任を負う。
シノファーム製ワクチンは、中国では2020年12月に承認され、世界保健機関(WHO)では5月に緊急使用が承認された。
ベトナムではこれまでに、英国アストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチンとロシア製「スプートニクV(Sputnik V)」の2種類の使用が許可されており、シノファーム製が3種類目となる。
・ 保健省、インド製ワクチン「コバクシン」の緊急使用を許可 (2021/11/11)
・ 新型コロナワクチン、中国製とキューバ製の調達を強化 (2021/10/04)
・ 保健省、キューバ製ワクチン「アブダラ」の緊急使用を許可 (2021/09/20)
・ 保健省、UAE製ワクチン「ハヤット・バックス」の緊急使用を許可 (2021/09/10)
・ 中国シノファーム製ワクチン100万回分、ベトナムに到着 (2021/08/30)
・ 中国シノファーム製ワクチン100万回分がホーチミンに到着、第2弾 (2021/08/16)
・ 保健省、ホーチミンに中国シノファーム製ワクチンの使用を許可 (2021/08/12)
・ ベトナム保健省、J&J製ワクチンの緊急使用を許可 1回接種型 (2021/07/15)

から



)

)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













