ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ホーチミン:首相指示第16号の社会的隔離措置を延長、より厳しい措置も導入

2021/07/23 16:11 JST配信 (2021/07/23 17:45 JST最終更新)
イメージ画像
イメージ画像 写真の拡大.

 ホーチミン市人民委員会は23日、7月9日午前0時から市内全域に適用している首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を、8月1日まで延長することを決定した。

 また、ホーチミン市共産党委員会は22日、市内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防止に関する首相指示第16号を実施するための一部措置の強化についてまとめた指示第12号-CT/TUを発出した。これにより、市内では首相指示第16号と並行してより厳しい措置を導入する。

 同市共産党委員会は、治療中の患者数、重症者数、死亡者数が増加傾向にあることを背景に、施設が過密状態で人材や医療機器などの各種リソースも不足しているとの認識を示した上で、関連機関に対し、対策をさらに強化し、人と人・世帯と世帯・行政区と行政区間のソーシャルディスタンスを厳守させるべく監視・検査を強化するよう指示した。

 指示第12号によると、封鎖区域の住民については、救急の場合、または封鎖区域内のスーパーマーケット・市場で食品などの生活必需品を購入する場合(地方自治体が発行する買い物許可証を使用し、週2回に限定)のみ外出が認められる。リスクが非常に高いエリアについては、住民の外出を禁止し、地方自治体が各世帯に生活必需品を届ける。

 集中隔離を受けている人々は、救急の場合を除き、部屋から出ること、また他人と直接接触することを禁止する。

 自宅隔離措置を適用されている感染者(F0)・濃厚接触者(F1)がいる世帯も、救急の場合を除き、外出を禁止する。地方自治体が各世帯に生活必需品を提供する。

 不要不急の生産・経営活動、不要不急の工事は一時停止する。

 銀行・証券会社は、必要なサービスを適時に提供するため、対応できる分量で営業を継続することが可能。ただし、交代制を取るなどして人員を調整し、ソーシャルディスタンスを厳守しなければならない。

 必要不可欠な分野の企業のみに営業の継続を許可する。必要不可欠な分野には、医療、医薬品、食料品、病院・隔離施設などへの食事提供、電気、水道、ガス、郵便、通信、公共衛生、必需品輸送、国庫、葬儀サービスなどが含まれる。

 製造企業については、「3つの現場」(◇現場での生産、◇現場での食事、◇現場での休憩・宿泊)と、「1つのルート・2つのスポット」(1つのルートのみを通って労働者を住居(社員寮やホテルなどの宿泊施設)から生産現場に輸送。往来は住居と生産現場のみ)の体制を確保した場合のみ営業を継続することが可能。違反が発覚した場合は営業を一時停止し、厳格に処分する。

 伝統的市場は店舗数を従来の3分の1に削減し、生活必需品のみを取り扱う。

 公的機関は、午前または午後のみ、もしくは隔日でオフィスでの勤務を行う。

 検問所では、公務執行の車両、QRコードを付与された貨物輸送車両、人民軍の車両、新型コロナ対策の車両、当局の手配により帰省する人々を乗せた車両にのみ通過を認める。

【関連記事】

ホーチミン:新型コロナ対策をさらに強化、23日午前0時から (2021/08/20)
ホーチミン:首相指示第16号の社会的隔離措置を9月15日まで延長決定 (2021/08/15)
ホーチミン:社会的隔離措置を9月15日まで延長の方針 (2021/08/13)
ホーチミンなど南部19省・市、首相指示第16号の社会的隔離措置を14日間延長 (2021/07/31)
ホーチミン:「3つの現場」導入済みの企業に従業員の入替・追加をガイダンス (2021/07/31)
ホーチミン:伝統的市場の営業、生鮮食品の計12店舗に限定 (2021/07/27)
ホーチミン:市民に18時以降の外出自粛を要請、7月26日から (2021/07/25)
ハノイ:市内全域に首相指示第16号の社会的隔離措置適用、24日午前6時から (2021/07/24)

[Tuoi Tre 09:29 23/07/2021 / VnExpress 09:35 23/07/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
大日光・エンジニアリング、ベトナムにEMS製造会社を設立へ (2:11)

 基板実装、基板の開発・試作、製品組立、自社製品開発などを手掛ける株式会社大日光・エンジニアリング(栃木県日光市)は、孫会社を通じてベトナムにプリント基板アッセンブリのEMSを手掛ける製造会社「トロワSM...

ベトナム人海外就労の自己負担額、25年74万円 低下もなお高水準 (9日)

 ベトナム人労働者が海外就労のために支払う平均費用が減少している。財政省傘下統計局(NSO)と国際移住機関(IOM)が発表した報告書によると、2025年の海外就労のための平均自己負担額は1億2570万VND(約74万円)と...

文部科学大臣が訪越、半導体人材育成や海賊版対策などで意見交換 (9日)

 松本洋平文部科学大臣は7日にベトナムを訪問し、レ・ティエン・チャウ副首相をはじめとするベトナム政府の要人と相次いで面会した。  チャウ副首相との面会では、半導体や人工知能(AI)、量子技術などの人材...

精神を病んだ退役軍人の夫を愛し支える妻、夫婦の26年間と愛の証し (6日)

 8月のある日の午後、ファン・ティ・トゥエットさん(女性・59歳)は、北中部地方ゲアン省タインビン街区(phường Thành Vinh、旧ビン市)からゲアン傷病兵療養センターにバイクで向かい、夫で退役...

ロッテファイナンス、総合金融会社への転換承認 社名変更も (9日)

 韓国のクレジットカード大手であるロッテカード(Lotte Card)はこのほど、ベトナムにおける消費者金融子会社であるロッテファイナンスベトナム(Lotte Finance Vietnam)が、ベトナム国家銀行(中央銀行)から総合金...

ビングループが初の納税額首位、民間企業の存在感高まる (9日)

 ベトナムの金融経済情報サイト「カフェエフ(CafeF)」が発表した国営企業、民間企業、外資系企業を含めた「2025年の納税額トップ200社(VNTAX 200)」の2026年版によると、対象企業の総納税額が過去最高の約989兆3...

ベトナム初の社会保険料滞納公益訴訟、企業に支払命令 (9日)

 ハノイ市第12地域人民裁判所は9月7日、社会保険料を長期滞納していた企業に対し、滞納分と利息の支払いを命じた。この裁判は、国会決議第205号/2025/QH15に基づきハノイ市第12地域人民検察院が原告となって提起...

スタバ、ベトナム初の「手話店舗」をホーチミンの路地裏にオープン (9日)

 米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)のベトナム現地法人であるスターバックス・ベトナム(Starbucks Vietnam)は、ベトナム初となる手話店舗「サイニングストア」をホーチミン市にオープンした。 ...

ダナン:外国人の居住・宿泊管理を強化、34施設と33人に罰金 (9日)

 南中部地方ダナン市警察の出入国管理部は、関連機関と連携して市内における外国人の居住および活動に関する違反の集中取り締まりを実施し、これまでに宿泊施設781か所を検査した。  一連の検査により、外国...

ベトナム国営テレビ、新デジタルアプリ「VTVgo The Next」発表 (9日)

 ベトナム国営テレビ局(VTV)は、テレビ配信プラットフォーム「VTVgo」の新バージョン「VTVgo The Next」をハノイ市で発表した。これは従来のテレビ視聴アプリから総合的なデジタルサービスプラットフォームへの...

ホーチミン飲食店乱闘、韓国籍2人に終身刑・禁固20年 (9日)

 ホーチミン市人民裁判所は4日、2024年末に同市の飲食店で発生した乱闘で店主を死亡させ、店の管理者に重傷を負わせたとして、殺人罪に問われたキム・ジン被告(男・31歳)に終身刑、カン・ヨハン被告(男・30歳)に...

ハイフォン、26年から社会主義学校モデルを9校で試験導入 (9日)

 北部紅河デルタ地方ハイフォン市は、2026年から2030年にかけて市内の公立学校9校で「社会主義学校」モデルを試験導入する。同モデルは、健全な教育環境の構築や道徳教育、スキルの包括的な育成を目指す。同市で...

日本自動ドア、ベトナム現地法人を設立 初の海外直営拠点 (9日)

 自動ドアの設計・製造・販売・施工・保守を手掛ける日本自動ドア株式会社(東京都中野区)は、ベトナム現地法人「ジャディアス(JADIAS)」を南部地方タイニン省に設立した。  ジャディアスは日本自動ドアの100...

マンション用途違反に最大1.3億VND罰金、外国人関連規定も (8日)

 政府は8月26日、建設、住宅管理、不動産事業分野における違反行為の処分を定めた政令第339号/2026/ND-CPを公布した。同政令は即日施行された。  同政令では、分譲マンションの機能維持や共用部分の適切な管...

26年上期の採用市場、堅調なFDIを背景に底堅く推移 アデコ調査 (8日)

 ベトナムにおける2026年1~6月の採用市場は、世界経済の不確実性の中でも底堅さを維持したことが、スイス系総合人財サービス企業アデコグループ(Adecco Group)のベトナム現地法人、アデコベトナム(Adecco Vietn...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved