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グエン・タイン・ロン保健相は21日、医療業務の実施に関するオンライン会議で、これまでの2年間の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との戦いの過程で、3000人以上の医師が新型コロナに感染し、うち10人余りが死亡したと明らかにした。
2021年1月には、北部紅河デルタ地方ハイズオン省で変異株(アルファ株)の集団感染が発生した。同年4月末から南部を中心に広がった第4波に対応するため、全国から2万人以上の医師が集められて南部に応援に入り、11か所に設置された新型コロナ感染症蘇生センターで治療に当たった。
現在、ホーチミン市では1日当たりの感染者数がピーク時に比べ大幅に減少した。南部メコンデルタ地方や東南部地方の各省・市も感染者が減少している。ただし、収束にはほど遠く、全国で1日当たり1万5000人前後の感染と150人前後の死亡が確認されている。
感染者の多くが市中感染で、オミクロン株の市中感染者も3人確認されている。オミクロン株は変異前ウイルスに比べ、ワクチン未接種者に7倍、接種者には3倍のスピードで感染するとされる。
・ 新型コロナ:28日の市中感染1万4892人、ワクチン累計接種回数1.8億回分超 (2022/01/28)
・ 新型コロナ:27日の市中感染1万5672人、累計感染者220万人超 (2022/01/27)
・ 新型コロナ:26日の市中感染1万5885人、累計感染者218万人超 (2022/01/26)
・ 新型コロナ:25日の市中感染1万5699人、累計死者3.7万人超 (2022/01/25)
・ 新型コロナ:24日の市中感染1万4307人、オミクロン株感染者計163人に (2022/01/24)
・ 新型コロナ:23日の市中感染1万4934人、累計感染者214万人超 (2022/01/23)
・ 新型コロナ:22日の市中感染1万5658人、累計感染者212万人超 (2022/01/22)
・ 新型コロナ:21日の市中感染1万5901人、第4波市中感染者210万人超 (2022/01/21)

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