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トラブルが同時発生している光海底ケーブル4本のうち、「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」と「イントラアジア(IA)」の2本は3月と4月にそれぞれ復旧作業が完了する見通しだ。某インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)が6日に明らかにした。
中国・香港までを結ぶAPGのS6支線で2022年12月にトラブルが発生し、2023年1月にはさらにシンガポールと日本までを結ぶS9支線でトラブルが発生した。S6支線は3月23日から27日まで、S9支線は4月中に復旧作業を行う計画だという。
一方、シンガポールまでを結ぶS1支線で1月28日から切断事故が発生しているIAについて、管理会社は修理船の手配の依頼など復旧作業に向けた手続きを行っている。IAの復旧作業は3月中旬に実施する計画だ。
なお、同じくトラブルが発生している「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」と「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」の2本については、現時点で復旧作業のスケジュールは未定だ。
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