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ハノイ市ホアンキエム街区のホアンキエム湖畔に位置するディンティエンホアン通り89番地で15日、24時間対応のキオスク型「スマート警察署」の試験運用が始まった。
公安省傘下の社会秩序行政管理警察局(C06)などが主導するもので、住民データベースや電子認証を活用し、市民や国内外の観光客に対する安全かつ効果的なサービスの提供を目指す。
多言語に対応したこの「スマート警察署」は、犯罪の通報、緊急SOSの発信、犯罪手口に関する警告、警察署の検索、法律に関するQ&Aの5つの機能を備えている。通報する際には身分証明書やパスポートでログインし、人工知能(AI)と音声認識技術によるサポートを受けながら不足している情報を補い、整理された通報文を自動で作成できる。
データは公安省のシステムを通じて管轄の警察署へ直接転送され、迅速な処理を可能にする。緊急SOS機能は、地元警察と即座につながる独立した連絡ルートとして機能する。
システムの設計と構築には、スマートセキュリティソリューションを提供する地場MKグループ(MK Group)が参画した。ハノイ市警察と公安省は、今回の試行結果を基に機能をさらに充実させ、ICチップ付き身分証明書や電子身分証明アプリ「VNeID」のデータと連携させた多角的なデジタル市民サービスへと発展させていく計画だ。
・ ホーチミン:歩行者天国に初のデジタル行政・健康ステーション開設 (2026/07/20)

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