社会記事一覧

ハノイ：環状1号、土地収用進まず10年、投資額は3倍に (15/3/20)
ハノイ市ハイバーチュン区の環状道路1号線(オードンマック～グエンコアイ間)建設案件は、2005年末に同市人民委員会により承認されたが、10年が経過した現在もまだ土地収用が完了していない。同案件は、同区チャンカットチャン通りとロ

健康に悪影響の水タバコ、販売禁止にすべきとの声も (15/3/19)
ホーチミン市やハノイ市などの大都市には、アラビア語で「シーシャ」と呼ばれる水タバコを吸わせるカフェや吸引用具を販売する店が多い。インターネットで検索すれば簡単に見つかり、未成年者でも容易に入手できる。ハノイ市バックマ

ロブスターの頭にサイの角を隠し密輸、タンソンニャット空港で摘発 (15/3/19)
ホーチミン市のタンソンニャット国際空港税関支局は17日、アフリカより到着した旅客の荷物の中からサイの角1.4kgを発見し、密輸の疑いでベトナム人のN・V・H容疑者を拘束した。税関当局は、H容疑者が冷凍のロブスターと申告して持ち込

ベトナム公安省とFBIのトップ会談、協力関係強化で一致 (15/3/19)
チャン・ダイ・クアン公安相率いるベトナムの公安省代表団は訪問先の米国で16日、米連邦捜査局（FBI）のジェームズ・コミー長官らと会談した。今回の公式訪問は、両国公安当局間の協力関係を一層強化するためのもの。ジェームズ長官は

17世紀のチャンパ施釉四耳壺が日本初出土、堺の環濠都市遺跡 (15/3/19)
大阪府堺市堺区の堺環濠都市遺跡で、17世紀ごろにベトナム南中部で作られたと見られるチャンパ王国の陶磁器「施釉四耳壺(せゆうしじこ)」の破片が日本で初めて出土していたことが明らかになった。今回確認された施釉四耳壺片は、釉薬

胎盤・幹細胞コスメが大人気？当局は取り締まり強化へ (15/3/18)
保健省傘下の医薬品管理局は12日、各省・市の保健局に対し、ヒト由来の胎盤(プラセンタ)や幹細胞を原料とした化粧品に対する取り締まりを強化し、4月15日までに調査結果を同局へ報告するよう要請した。これは、偽装・製造元不明化粧品の摘発

5歳男児が巨大凧に絡まり空中へ、20mから落下死 (15/3/18)
ホーチミン市ホックモン郡を走る国道22号線沿いの空き地で15日夕方、5歳の男児が巨大凧に絡まり空中へ吊り上げられ、20mの高さから落下し死亡するという悲惨な事故が発生した。巨大凧は、大きさ12m×18m、重さ約20kgで、サイゴン凧上

民族委員会、｢民族省｣への格上げと「少数民族法」作成を提案 (15/3/17)
政府民族委員会のザン・セオ・フー委員長は13日に開かれた国会常務委員会で、2016年～2020年期に｢民族委員会｣を｢民族省｣へ格上げすることと、「少数民族法」を作成することを提案した。フー委員長は、2011年～2016年期の民族委員

ハノイ：スーパーで20人が集団失神、原因は一酸化炭素中毒 (15/3/17)
14日19時ごろ、ハノイ市ナムトゥーリエム区ミーディン街区メチ通りのショッピングセンター「ザーガーデン(The Garden)」地下3階にあるフランス系大手スーパー「ビッグC」で、店内にいた買い物客や従業員ら約20人が突然失神し、市内の病院に

集合住宅を買えた預金額、20年後の今はフォー3杯分 (15/3/16)
ハノイ市中心部のハンバイ通りで暮らすレ・ミン・トアンさんは1982～1985年に、ベトナム国家銀行(中央銀行)に総額4100VND(約23.4円)を預金した。当時は、3100VND(約17.7円)で集合住宅の住戸が買える時代だった。トアンさんは軍隊で9年

チュオンサ諸島海戦戦死者の慰霊地区建設で定礎式 (15/3/16)
ベトナム労働総連盟と南中部沿岸地方カインホア省の共産党委員会及び人民委員会は13日、同省カムラム郡カムハイドン村でチュオンサ諸島(英名：スプラトリー諸島、中国名：南沙諸島)海戦で戦死したベトナム海軍の兵士64人の慰霊地区建設に向

ホーチミン：市内での火葬奨励で補助金支給、「土葬止めて火葬を」 (15/3/13)
ホーチミン市人民委員会は11日、同市で葬儀を行う際に従来の土葬ではなく火葬を行うよう奨励する決定第14号/2015/QD-UBNDを公布した。同決定は3月21日から発効する。それによると、同市に戸籍のある市民または近隣省・市を含む地域の

格安航空券の不正利用が多発、他人名義で飛行機搭乗 (15/3/13)
このところ、航空サービス利用客が空港での手続きの際に他人名義の航空券と身分証を提示し、飛行機に搭乗しようとする不正行為が多発している。北部航空管制部によると、ハノイ市ノイバイ国際空港ではわずか2日間で4件の不正を発見したとい

南北統一鉄道が運転再開、事故現場の復旧完了 (15/3/12)
北中部クアンチ省ハイラン郡ハイトゥオン村で発生した南北統一鉄道の脱線事故で、11日21時15分ごろまでに事故現場の復旧作業が完了し、丸1日ぶりに南北間の列車の運転が再開された。同事故は、10日21時41分、ハノイ市発ホーチミン市行

越女性科学者、ロレアル・ユネスコ国際奨学金を初受賞 (15/3/12)
ホーチミン市国家大学生物医学技術学科の女性教員チャン・ハー・リエン・フオン博士が、2015年度「ロレアル・ユネスコ女性科学賞・国際奨学金」を受賞した。ベトナム人がこの賞を受賞したのは初めて。ロレアル・ユネスコ

南北統一鉄道がトラックに衝突し脱線、運転再開見通し立たず (15/3/11)
10日21時41分、ハノイ市発ホーチミン市行きの南北統一鉄道SE5号が、北中部クアンチ省ハイラン郡ハイトゥオン村を南に向かって走行中、石材を載せたトラックと衝突し脱線する事故が起きた。この事故により食堂車と客車2両の計3両が脱線し、列

テト後の転職、安定重視で例年より少数 (15/3/11)
例年、テト(旧正月)後は労働者の転職が急増する。南部にある一部の工業団地では、今年も入居企業が労働者の募集を始めているが、例年と比べて求人件数は少なく待遇も良くない上、企業間の給与水準の差も小さくなっている。ホーチミン

ダクラク省：ゾウ1頭が過労死、観光客向け「象乗りツアー」で酷使 (15/3/11)
南中部高原地方ダクラク省ブオンドン郡クロンナー村で8日、観光客向けの「象乗りツアー」に従事していた40歳の雄のゾウ1頭が、過労により死亡した。死亡したのは、同村に住む少数民族のイ・カ・トゥックさんが飼育していたゾウで、1頭

米国でメールアドレス10億件盗んだベトナム人ら3人起訴、史上最悪の流出事件 (15/3/10)
米司法省は6日、米国における複数の電子メールサービスプロバイダー(ESP)のシステムに侵入して10億件余りのメールアドレスを盗み出し、200万USD(約2億4000万円)の不正な利益を得ていたとして、ベトナム人2人を含む男3人を起訴したと発表した

ハノイ：観光地で禁煙モデル事業実施へ (15/3/9)
ハノイ市は、国内外の観光客のイメージアップに向けて、観光地における禁煙モデル事業「煙のない環境プロジェクト」を開始する。同事業では、同市のレストランやホテル、ショッピングセンター、公共機関のほか、旧市街(ホアンキエム区

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越日・日越辞書(8万語収録)