ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

安倍首相とベトナムの軌跡を振り返る、戦略的パートナーシップからの二国間関係

2020/09/06 05:17 JST配信
(C) tuoitre
(C) tuoitre

8月28日、安倍晋三内閣総理大臣が、持病の悪化などの理由で辞任を表明した。

 安倍首相は、早くからベトナムの重要性を認識していた、とベトナムのメディアで評価されている。第2次安倍内閣が始まってから辞任表明までの7年8か月の間に4回にわたりベトナムを公式訪問するなど、ベトナムとの関係は深く、ベトナムの多くの人々が安倍首相の辞任を惜しんでいる。

 ベトナムと日本の関係が今のような緊密なものにまで発展した裏には、安倍首相の小さからぬ貢献があった。

 安倍首相は、2006年の第1次安倍内閣のころからベトナムの戦略的な重要性を認識しており、同年10月のグエン・タン・ズン前首相の日本訪問時に「アジアの平和と繁栄のための戦略的なパートナーシップに向けて」と題した共同声明を発表した。

 そして、第2次安倍内閣の2014年3年にチュオン・タン・サン国家主席が日本を訪問した際には、二国間関係を「アジアにおける平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」に格上げした。

 こうして、安倍内閣のもとで日本はベトナムにとって最も重要なパートナーの1か国となった。この協力関係により、日本はベトナムにとって政府開発援助(ODA)の最大の援助国となり、海外直接投資(FDI)の累計で2番目に大きな投資国となり、3番目に大きな観光パートナーとなり、4番目に大きな貿易相手国となった。

 国際舞台でも、ベトナムと日本は密接に協力して国際連合(国連)や東南アジア諸国連合(ASEAN)、メコン協力などの議題に取り組んできた。安全保障問題でも日本はベトナムを積極的かつ効果的に支援し、直近では海上保安能力強化事業としてベトナムの海上警察が巡視船6隻を調達するための資金協力を行った。

前へ   1   2   3   次へ
[Tuoi Tre 08:30 31/08/2020, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
グリーンSM、四輪配車シェア54.5%に拡大 18か月連続首位 (14:54)

 インドの調査会社モルドールインテリジェンス(Mordor Intelligence)が発表した2026年1~3月期のベトナム四輪配車市場レポートによると、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングルー

ハノイ:4月28日にミーディン国立競技場で打ち上げ花火 (13:57)

 ハノイ市で4月28日(火)の夜、国家芸術プログラム「祖国の響き(Am vang To quoc)」の一環として、ミーディン国立競技場およびF1サーキットで打ち上げ花火を実施する。  この芸術プログラムと打ち上げ花火は...

高市首相、5月1日から就任後初のベトナム訪問 外交政策スピーチも (13:56)

 高市早苗内閣総理大臣は、5月1日から5日にかけて、ベトナムとオーストラリアを訪問する。高市首相のベトナム訪問は、首相就任後初となる。  高市首相は1日にハノイ市に到着し、3日にハノイ市からオーストラ...

国旗掲揚台にはためく巨大な旗を20年縫い続ける職人、誇りと継承 (26日)

 過去20年近くにわたり、北中部地方クアンチ省のヒエンルオン・ベンハイ国旗掲揚台にはためく国旗はすべて、省内に暮らす平凡な職人の丁寧な手作業によって縫い上げられてきた。国旗の大きさは約80m2と巨大だ。 ...

THEアジア大学ランキング2026、ベトナムから過去最多11校 (13:49)

 英国のタイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Times Higher Education=THE)」はこのほど、「THEアジア大学ランキング(THE Asia University Rankings)」20...

新任期の国会第1回会議が閉幕、主要指導者の人事承認や法改正など (13:20)

 第16期(2026~2031年任期)国会の第1回会議が24日に閉幕した。今国会は新たな任期の最初の会議で、国家の主要な指導者の人事を決定したほか、9本の法律を可決、10本余りの決議を採択した。  指導者の人事で...

35年までの急成長都市トップ20、ホーチミン2位・ハノイ5位 (6:29)

 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表した世界の都市の成長ハブ指数(Growth Hubs Index)によると、2035年までに最も急速に成長する都市として、ベトナムからホーチミン市が2位、ハノイ市が5...

タイSCGのロンソン石油化学コンプレックス、5月に再び稼働停止 (6:02)

 タイのサイアムセメントグループ(Siam Cement Group=SCG)は、中東情勢による長期的な影響を受け、ホーチミン市ロンソン村(xa Long Son、旧バリア・ブンタウ省)のロンソン石油化学コンプレックス(LSP)およびタ...

越韓QR決済サービス開始、韓国アプリでベトナム決済が可能に (5:50)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)はこのほど、韓国のハナ金融グループ(Hana Financial Group)傘下のGLNインターナショナル(GLN International)および決済銀行2行と協力し、ベトナム...

ベトナム製モバイルゲームDL数世界2位、95%が海外市場から (5:12)

 ゲーム関連のハブ組織であるゲームギーク(GameGeek)が発表した「ベトナムゲーム産業全景レポート2025」によると、2025年におけるベトナムのモバイルゲームのダウンロード(DL)数は49億回に達し、中国の53億回に...

韓国IBK、ベトナムで100%外資系銀行の設立許可を取得 (4:06)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、韓国の中小企業銀行(Industrial Bank of Korea=IBK)に対し、ベトナムにおける100%外資系銀行の設立許可を付与した。中央銀行が100%外資系銀行の新規設立を許可するのは...

サンG、フーコック島でリゾート病院落成 27年APECに向け開業 (4:01)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)はこのほど、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)のアントイ街区で国際基準を満たした病院「サングループ国...

カインホア省:チュオンサ博物館を着工へ、ビンホームズ支援 (3:02)

 南中部地方カインホア省人民委員会は、同省カムラム村に建設するチュオンサ博物館を、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)解放・南北統一51周年に合わせて4月29日に着工すると発表した。...

三菱自動車、25年度のベトナム販売台数が過去最高 シェア拡大 (2:05)

 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は、ベトナムにおける2025年度(2025年4月~2026年3月)の小売販売台数が前年度比+11.7%増の4万8096台となり、2年連続で過去最高を更新したと発表した。  ベトナム自動車...

「バインミー愛」を語るSNSグループが人気、参加者20万人を突破 (27日)

 ベトナムの「バインミー(ベトナム風サンドイッチ)」だけを語るフェイスブック(Facebook)グループが「バズって」いる。その参加者は実に20万人を超える。  ベトナム人にとって親しみ深い料理であるだけでな...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved