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特集記事一覧

ニワトリにクラシック聞かせて鶏卵の品質向上図る青年 (13/3/31)
ニワトリにクラシック音楽を聞かせて鶏卵の品質向上を図っている青年がいる。グエン・ズイ・ティエン・アンさんは大学を卒業したばかりの23歳。フランスへの留学のチャンスを捨てて、このビジネスに賭けている。 東南部ドンナイ省チャンボム郡にあるアンさんの鶏舎は面積約1000平方...
ベトナム真珠を世界へ、「ホアンザー・パール」誕生の物語 (13/3/24)
「真珠のトゥアン」と呼ばれる青年がいる。彼はベトナム初の真珠ブランド「ホアンザー・パール」を生み出した人物だ。穏やかな顔つきをした長身の青年ホー・タイン・トゥアン氏は、真珠への愛とベトナムブランドを世に出したいという情熱と共に歩んできた人生について熱く語ってくれた。 1...
世界長者番付に初登載、ビングループのブオン会長 (13/3/17)
米経済誌フォーブスがこのほど発表した2013年版世界長者番付に、ビングループ[VIC]のファム・ニャット・ブオン会長(45歳)がベトナム人として初めて登場した。番付には10億ドル(約962億円)以上の個人資産を持つ富豪1426人が掲載されており、ブオン氏は資産15億ドル(約14...
ベトナムのサッカーキング「レ・コン・ビン」の帰還 (13/3/10)
ベトナムプロサッカーリーグ(Vリーグ)の2013年シーズン開幕はこの男のゴールで始まったと言ってもいいだろう。4年ぶりに古巣のソンラム・ゲアンFCに復帰したレ・コン・ビンが見事な開幕ゴールを決めた。期待の新星と言われた若手時代からベトナムサッカーの象徴的存在に上り詰めるま...
安全な食卓目指し、国産の鶏肉と野菜の供給に奮闘する博士 (13/3/3)
ベトナムの食卓には中国から密輸された鶏肉や農薬まみれの野菜があふれている。この現状に敢然と立ち向かい、国産の安全な野菜や鶏肉を届けようと奮闘している男性がいる。ハノイ農業投資開発社(Hadico)の会長兼社長のファン・ミン・グエット博士(51歳)だ。 グエット博士は「大地...
個人輸入品市場が大繁盛、ベトナム製も舶来品に (13/2/24)
ホーチミン市では個人輸入品市場が賑わっている。特に旧正月(テト)の前は美容用品、機能食品、ビールなどの個人輸入市場が賑わっていた。テトの贈り物を買い求めたり、身ぎれいにする季節だからだ。個人輸入業者が高い利益を得る一方で、消費者は賞味期限や品質保証の情報を得られないまま商...
ベトナムスポーツ界、2013年の期待の星 (13/2/17)
今年は2年に一度の東南アジア競技大会(シーゲーム)が開催される。第27回目を迎える今大会は、民主化著しいミャンマーで開催されるとあって、大会前から注目を集めている。今回はメダル獲得の期待が掛かるベトナム期待の星たちを紹介する。ボンダープラスが報じた。 ◇ファン・ティ・ハ...
一族同士で切磋琢磨、「学問の村」になった理由 (13/2/10)
紅河デルタ地方フンイエン省チャウ郡トゥアンフン村の人々は、勤勉で辛抱強いことで知られている。この地は伝統的な煉瓦生産でとても栄えているが、静寂を湛えた清らかな田舎の雰囲気はそのまま残っている。 この村の自慢は、立派な家やバイクなどではなく、村の子供達の優秀さだ。ダ...
ベトナムの「おくりびと」、遺体回収から死化粧まで (13/2/3)
ある大病院の霊安室の職員であるグエン・バン・ディエムさん(50歳)は、映画「おくりびと」で広く知られることになった納棺師の仕事をしている。この20年余り、遺体のそばで寝食を共にし、死化粧をして遺体の見栄えを整えては送り出してきた。 ディエムさんがこの仕事を始めたのは、...
遠い国アンゴラで起業したハノイ出身のイケメン (13/1/27)
ベトナムでは大学卒業後に、国内、それも出来れば地元で定職に就き、家族に囲まれて生活したいと考える若者が多い。しかし、ハノイ市出身のグエン・ルオン・フイ・ホアンさん(24歳)は、ベトナムから遠く離れたアフリカ南西のアンゴラで、起業する道を選んだ。 ホアンさんは、ホンバン...
枯葉剤被害者の子供達を支援する米退役軍人の父と娘 (13/1/20)
米国人男性ラリー・ベッターさん(71歳)はベトナム戦争に衛生兵として従軍した。その時目にしたベトナム人女性の眼差しが、今でも忘れられずにいる。 それは1965年、ラリーさんが23歳の時のことだった。南中部クアンナム省タンビン郡で作戦行動中の米軍とベトナムの民兵との...
金のかからない自然の妙薬? 飲尿で病気を治療する村 (13/1/13)
紅河デルタ地方ナムディン省ザオトゥイ地域に、病気治療のために飲尿する習慣のある村があるという。以前、中国に自分の尿をビールのように飲む地域があるという話を聞いたときには、世界には不思議な習慣があるものだと思ったが、ベトナムにもそんな村があるとは信じられなかった。 「あ...
ドンタップ省の「ヘビ市場」訪問記、名物はヘビの煮付け (13/1/6)
メコンデルタ地方ドンタップ省タムノン郡チャムチム町の市場は、特徴のある水産物を扱うことで知られている。同郡在住のハイ・カンさんの案内を受けて、午前6時にチャムチム町の「ヘビ市場」を訪れた。正式名称は「タムノン食品市場」だが、ヘビ市場として有名だ。 カンさんは、この市場...
クラブ解散、選手大量解雇、ベトナムサッカー界の現実 (12/12/30)
ベトナムのプロサッカーリーグ(Vリーグ)が苦境に立たされている。2012年シーズン終了後、多くのクラブが解散を発表、数百人の選手が行き場を失っている。廃業を余儀なくされた選手も多く、国内を代表するスター選手でさえも新たな所属先が見つからない状況だ。ボンダーなどが報じた。 ...
全盲、片腕の物乞いから盆栽作りの名人への道 (12/12/23)
チャン・バン・ダムさんは、北中部トゥアティエン・フエ省フエ市の貧しい家庭に生まれた。両親はドンバー市場で荷役として働いていたため、幼い頃は苦しい日々の連続だった。5歳になった時には兄や姉の後を付いて市内を歩き回って、空き瓶を拾い集めた。 小学校には入学したものの5年生...
粥鍋ひとつから家を建てるベトナムドリーム (12/12/16)
ハノイ市の街角、子どもの集まる場所にはたいてい粥売りの屋台がやってくる。粥売りの大半は紅河デルタ地方フンイエン省フークー郡の出身だ。 グエン・ティ・バーさんはハノイ市クアットズイティエン通りで粥売りを始めて5年。世代を問わず人気で、客足が絶えることがない。 フ...
知られざる庶民派の大実業家、集合住宅の価格破壊を断行 (12/12/9)
2~4つ星のホテル20か所を運営し、多数の集合住宅や都市区を建設している大実業家でありながら、世にあまり知られていない人物がいる。ライチャウ第1建設社のレ・タイン・タン社長(63歳)だ。 タン社長は失礼ながらとても実業家には見えない。ブランド物は身に付けず、足には...
ハノイの路上売り、その実態にせまる (12/12/2)
ハノイ市の路上では、ガム売りの老人や子どもの姿をよく見かける。彼らを取り纏めて「仕事」をさせる元締めと呼ばれる者たちが存在する。一週間の取材を通し、我々は約20人のグループの活動概要を掴んだ。彼らの活動範囲はバーディン区、ホアンキエム区、ハイバーチュン区、ドンダー区の4つの...
「世界最後の日」をイベント化、各種ツアーを催行 (12/11/25)
「2012年12月21日に地球が滅亡する」とされるマヤの予言は、ベトナムでもネット上で人気の話題になっている。犯罪が増えるのではと本気で心配する人、明日滅亡しようといつもと同じように暮らすと達観した人など様々だが、若者らは何か面白いことが起きるのではと期待しているようだ。 ...
ベトナム人少女たちの生き地獄、中国の売春宿に潜入 (12/11/18)
一人の少女を買うのに3000万ドン(約12万円)かかっても、少女一人につき30億ドン(約1200万円)を稼ぎ出せる・・・売春ビジネスはマフィアの麻薬売買並に儲かるブラックビジネスのようだ。中国広西省東興市サムカオ地区のとある町、高層ビルの間に埋もれるようにみすぼらしい家が...
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