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特集記事一覧

粥鍋ひとつから家を建てるベトナムドリーム (12/12/16)
ハノイ市の街角、子どもの集まる場所にはたいてい粥売りの屋台がやってくる。粥売りの大半は紅河デルタ地方フンイエン省フークー郡の出身だ。 グエン・ティ・バーさんはハノイ市クアットズイティエン通りで粥売りを始めて5年。世代を問
知られざる庶民派の大実業家、集合住宅の価格破壊を断行 (12/12/9)
2~4つ星のホテル20か所を運営し、多数の集合住宅や都市区を建設している大実業家でありながら、世にあまり知られていない人物がいる。ライチャウ第1建設社のレ・タイン・タン社長(63歳)だ。 タン社長は失礼ながらとても実業家には見え
ハノイの路上売り、その実態にせまる (12/12/2)
ハノイ市の路上では、ガム売りの老人や子どもの姿をよく見かける。彼らを取り纏めて「仕事」をさせる元締めと呼ばれる者たちが存在する。一週間の取材を通し、我々は約20人のグループの活動概要を掴んだ。彼らの活動範囲はバーディン区、ホ
「世界最後の日」をイベント化、各種ツアーを催行 (12/11/25)
「2012年12月21日に地球が滅亡する」とされるマヤの予言は、ベトナムでもネット上で人気の話題になっている。犯罪が増えるのではと本気で心配する人、明日滅亡しようといつもと同じように暮らすと達観した人など様々だが、若者らは何か面白
ベトナム人少女たちの生き地獄、中国の売春宿に潜入 (12/11/18)
一人の少女を買うのに3000万ドン(約12万円)かかっても、少女一人につき30億ドン(約1200万円)を稼ぎ出せる・・・売春ビジネスはマフィアの麻薬売買並に儲かるブラックビジネスのようだ。中国広西省東興市サムカオ地区のとある町、高層ビルの
両手のない美術教師、困難を乗り越える生徒達の励みに (12/11/11)
カイン・ロンさんは少年の頃、肘から先の両手を失い右目を失明した。壮絶な境遇を乗り越えて、ロンさんは美術教師となり、メコンデルタ地方ソクチャン省タインチ郡のタインチ中学校で20年にわたって指導を続けている。 ロンさんが子供
60歳からの起業、サイゴン有数の靴メーカーの成功物語 (12/11/4)
ホーチミン市の靴メーカーであるビナザイ(Vina Giay)株式会社のブー・バン・チャム代表取締役は、幾度もの浮き沈みを経験し、4度の起業の末、現在の地位を築き上げた信念の人だ。成功を収めた今でも、経営に対する情熱が揺らぐことはない。
社会食堂「スマイル」がオープン、助け合いの心健在 (12/10/28)
ホーチミン市3区ホースアンフオン通り6番地で最近、低所得者向けの社会食堂「ヌクオイ(スマイルの意)」がオープンした。月・水・金曜日の昼に、250食を1食当たり2000ドン(約7.7円)で提供している。こんなに安くてもメニューは、肉・野菜・ス
枯葉剤被害者の少女、幸福までの道のり (12/10/21)
骨の癌に侵され両足を失った花婿と枯葉剤被害者で両足麻痺を患った花嫁の結婚式が行われた。挙式した場所は花嫁の運命とは切っても切り離せない特別な場所、ホーチミン市戦争証跡博物館だ。 義足の青年レ・バン・ビンはある雨の日、車
戦死したベトナム人兵士の日記、米退役軍人が遺族に返還 (12/10/14)
米国ワシントン州在住の退役軍人ボブ・フレーザーさんはこのほど、戦死したベトナム人兵士ブー・ディン・ドアンさんの日記の遺族への返還を果たした。ボブさんが46年間保管していた日記は、6月に訪越したレオン・パネッタ米国防長官からフン
視覚障害と闘いながら“マスターシェフ”の栄冠を勝ち取った「料理の女鉄人」 (12/10/7)
日本でお馴染みのテレビ番組「料理の鉄人」のアメリカ版、「マスターシェフ~天才料理バトルシーズン3」で、視覚障害のある小柄な越僑女性クリスティーヌ・ハーさんが並み居る強豪を破り“マスターシェフ”の栄冠を勝ち取った。 現在彼
世界を放浪する22歳女性、既に25か国を制覇 (12/9/30)
高校卒業後に大学には行かず、1人で世界を放浪して回る元気いっぱいの女性がいる。現在22歳のグエン・ティ・カイン・フエンさんは、既に25か国を制覇している。 フエンさんは、ハノイ自然科学大学付属の数学専門高校に通っていた時、こ
ベトナムの若者、自転車でベトナム縦断~彼らを駆り立てるものとは? (12/9/23)
最近国道1A号線、別名ホーチミン・ルートを自転車で旅するベトナム人のグループを見かける。彼らは自転車でのベトナム縦断を試みる若者たちだ。何が彼らをベトナム縦断へと駆り立てるのだろうか・・・。ベトナム縦断を達成した2人の青年に話
トゥーズー病院の"おばあちゃん"医師、81歳で今も現役 (12/9/16)
「人民医師」の称号を持つ女性医師タ・ティ・チュンさんは、81歳になる今も現役で働いている。トゥーズー病院のグエン・ティ・ゴック・フオン元院長は「彼女がいなければ今日のトゥーズー病院は存在しなかった」と感謝の言葉を口にした。
ベトナムの海猿、水上警察遺体捜索隊の話 (12/9/9)
フン・バン・チー少佐がホーチミン市警の水上警察遺体捜索隊に配属されてもう何年にもなる。数百にも及ぶ水難事故の現場に携わり、警察官の鏡のような人物だが、そんな彼にも忘れられない事件があるという。 「どれぐらいの人を捜索し
ハンセン病元患者の隔離島が高級リゾートに、住民たちの複雑な心境 (12/9/2)
ハンセン病の元患者や家族達が住む島として知られる中部ダナン市のホアバン島(ホアバン集落)から25日、127世帯350人余りの住民が一斉に本土に移住した。本土移住は住民の長年の望みではあったが、複雑な思いも残る。跡地では、ビンパール社
ベトナムのコーヒー王、「チュングエンは邁進する龍となる」 (12/8/26)
コーヒー大手チュングエンコーヒーのダン・レ・グエン・ブー社長は、ビナミルク[VNM]のマイ・キエウ・リエン社長と共に、世界的な経済誌フォーブスに讃えられた数少
アラビカ種コーヒーの伝道目指し、青年がハノイで行商 (12/8/19)
ハノイ市の旧市街周辺の住民達は、数週間前から自転車でコーヒーを売り歩く青年の姿を目撃している。食べ物を売り歩く行商は数あれど、不思議とコーヒーの行商はこれまでほとんど見かけなかった。自転車の荷台に大きな発砲スチロールの箱を
海を渡り成功をつかんだ宇宙工学の権威 その成功の秘訣とは (12/8/12)
ホテルの清掃係だった青年は後に米国でいくつもの博士号を取得し宇宙工学の権威となった。彼の名はグエン・マン・ティエン。アメリカ航空宇宙局(NASA)で活躍し、現在は宇宙観測システムに関する国際基準諮問委員会でNASAの代表を務め、世界
ホーチミン市の複製画ギャラリーに変化の兆し (12/8/5)
ホーチミン市のバックパッカー街として知られるブイビエン通りは、複製画を販売するギャラリーが多いことでも知られている。しかし最近、景気低迷の影響を受けて購入客が減り、複製画家の生活も苦しくなっているようだ。 この通りに店
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