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特集記事一覧

IT業界から転進、線香作りに賭ける青年実業家 (12/2/5)
線香の製造・販売を手掛けるフンギ社のチャン・フオン・アイン社長は、現在30歳の青年実業家だ。アインさんは米国に大学院留学し、シリコンバレーのIT業界で働いていたという異色の経歴の持ち主でもある。 アインさんは米国での勤務経験を買われて、ベトナムに帰国した際、アンチ...
獅子のたてがみを持つ神犬、富裕層に人気 (12/1/29)
チべット高原を原産地とする超大型犬「チべタン・マスティフ(チベット犬)」は、「東方神犬」とも呼ばれる希少種で中国の富裕層の間では、この犬を飼うことが一種のステータスとなっている。2011年3月、ある中国の大富豪がこの犬を150万ドル(約1億1600万円)で購入し話題となった。中国...
テトをごみの山で迎える人達 (12/1/22)
旧正月(テト)を迎えるため華やかに飾りつけされた街の中で買い物をする人が多い中、新年をごみ埋め立て処分場で迎える人達もいる。ごみの中から売れそうなものを拾うごみ拾いの人やごみの埋め立て業務に携わる職員らにとっては、この時期が1年で最も忙しい。 中部ダナン市リエンチエウ区...
農村に響くバイオリンの音色 (12/1/15)
村の入り口にそびえる黄色の門、広がる水田、そこに見えるのは誰もが思い描くベトナムの農村風景だ。しかし、この村には見た目には分からない特徴がある。耳をすませてみよう、遠くからバイオリンの音色が聞こえてくる。この村は50年以上の歴史を持つ農民楽団があることで有名だ。村の名はテ...
トゥーティエムフェリーが運航停止、静かな最後の日々 (12/1/8)
ホーチミン市の1区と2区を結ぶトゥーティエムフェリーが、1日午前0時をもってその歴史に幕を閉じた。昨年12月下旬には乗客もまばらで、かつての賑やかだった空間は静けさに包まれていた。フェリーの最後の日々の様子をレポートする。 2区に住むゴック・クインさんは「トゥーティエム...
ベトナム人青年、国際ウェブコンテストで入賞、若者のアイコンに (12/1/1)
ベルギーのUnited Business Institutesでビジネスマネジメントを学ぶ、グエン・シエウ・ハインさん(25歳)のグループが制作した「The Global Experience」のウェブサイトが、世界規模でのインターネットサイトコンテスト「ワールドサミット...
パジャマをこよなく愛する漁民達の村 (11/12/25)
パジャマをこよなく愛する漁民達の村がある。東南アジアで最大のクジラの骨が展示されている施設「バントゥイトゥー」のある東南部ビントゥアン省ファンティエット市のドゥックタン地区だ。この村では、パジャマは寝る時だけではなく立派な外出着としても利用されている。 茶色のパジャマ...
カントングループの女社長、家政婦からの成功物語 (11/12/18)
小学校卒業後、学業を断念せざるを得なかった少女は、ホーチミン市で身を立て、大会社の社長に上り詰めた。もちろん最初からうまくいくはずもなく生活は困難を極めたが、それでも諦めずに夢を叶えるため努力し続けた。彼女の名はファン・ティ・フーン・タオ、ホーチミン市で名を轟かすカントン...
親子3代の筋金入りマジシャン一家 (11/12/11)
チャン・ディンさんの家族は、親子3代にわたってマジシャンという筋金入りのマジシャン一家だ。今年ベトナム・ブック・オブ・レコーズセンター(ベトキングズ)の「最も完璧なチームワークを誇るマジシャン家族」という賞を受賞した。 マジシャンの血はディンさんの父親チャン・ルックさ...
ダン・トゥイ・チャムの甥、グーグルまでの道のり (11/12/4)
ハノイ市出身のグエン・ダン・ベト・アイン(23歳:写真中央右側)は、世界屈指の名門校マサチューセッツ工科大学の大学院を卒業し、米検索大手グーグル社のエンジニアとなった。彼はベトナム人なら誰でも知っている、伝説の女医ダン・トゥイ・チャムの甥に当たる。 ダン・トゥイ・チャ...
あの世に行く時も貧富の格差くっきり (11/11/27)
貧乏人は「死んだ時に棺桶さえあればいいさ」とよく口にする。しかし市場経済のこのご時勢、棺桶さえ用意できない家族もあれば莫大な費用をかけて葬儀を営む人もいるほど、貧富の格差は広がっている。 ホーチミン市の人口は2009年の時点で約712万3300人、死亡率は0.4%で毎年約2万...
アイドリング!!!のフォンチー、日越の架け橋に (11/11/20)
日本の女性アイドルグループ「アイドリング!!! 」のメンバーで、在日ベトナム人のフォンチーさん(写真右側)と、同グループのメンバー遠藤舞さんが11月1日、番組収録とイベント出演のためハノイ市を訪れた。2日付ダットベト紙(電子版)が報じた。 フォンチーさんと遠藤さんは2日...
身体障害の装具技師が「人生に恩返し」 (11/11/13)
ホーチミン市整形リハビリテーション病院の装具作業場の技師ホー・ティエムさんは、身体障害者用の矯正靴を専門に作り続けている。ティエムさん自身、両足が不自由でろうあ者でもある。ティエムさんの手話は同僚技師のレ・ズイ・ミーさんが通訳してくれた。 ティエムさんは1952年に、南中...
ラジコン飛行機マニアの元警官と大空への夢 (11/11/6)
最近、ハノイ市やホーチミン市といった都市部では、本格的なラジコン飛行機専門店がオープンしており、これらに夢中になる大人たちが増えているという。今回紹介するレ・クイ・チョン氏もその1人だ。 「ラジコン飛行機を修理するのに2、3か月掛かることもあります。でも、それが大空...
23歳女性社会起業家、手話通訳者の養成目指す (11/10/30)
現在23歳のレ・ティ・タイン・ホアさんは、ハノイ国民経済大学の学生だった時からボランティア活動によく参加していた。耳の聞こえないろうあの人たちと接したいと思い、ハノイ手話クラブの教室に参加したが、すぐに教室が閉じられてしまったため、自分でろうあ者を探して手話を教わった。3日...
米軍空母ジョージ・ワシントンで働く越僑海兵 (11/10/23)
米国海軍の航空母艦ジョージ・ワシントンでは現在、約20人の越僑(在外ベトナム人)整備士が所属しており、機体から電気系統にいたるまでの整備を担当している。太平洋上に向けて出港した空母ジョージ・ワシントンに搭乗する越僑の米国海軍隊員らから、空母での生活について話を聞いた。彼ら...
無人島でウミガメ守る「ロビンソンばあさん」 (11/10/16)
南中部ビンディン省クイニョン市ニョンハイ村の沖合に浮かぶホンコー島に、この31年間たった1人で暮らしている女性がいる。チャン・ティ・ヌーさんが本名だが、人はロビンソン・クルーソーをもじって「ローばあさん」と呼んでいる。この島にはウミガメが産卵にやって来るが、ヌーさんはいわ...
カントー橋崩落事故の犠牲者遺族は今 (11/10/2)
メコンデルタ地方のカントー市とビンロン省の境を流れるハウ川に架かるカントー橋の建設工事中に崩落事故が起きた2007年9月26日から、今年で丸4年が経過した。この事故では55人の尊い命が犠牲になった。犠牲者遺族はその後、どうしているだろうか。 ビンロン省ビンミン郡ミーホ...
ブレンダ・ソング、モン族の血を引くアメリカンスター (11/10/2)
ベトナムの山岳民族、モン族の血を引くブレンダ・ソング(23歳)は、女優、モデル、司会者、歌手としてアメリカの芸能界で活躍する若きスターの1人だ。ディズニーチャンネルが放送したテレビドラマ「スイートライフ」での大金持ちのお嬢様役やテレビ映画「カンフー・プリンセス・ウェンディ...
ベトナムに「本の種」を撒く、若きエンジニアの試み (11/9/25)
「もし可能なら世界中の人に本を配って回りたい。人々が田畑に種を撒くように」アメリカの教育改革者ホーレス・マンの言葉だ。この言葉に感銘を受けて、ホーチミン市タンビン区で働く通信エンジニアのド・アイン・トゥアンさん(30歳)は、ある計画を思いついた。 「学生時代は、とにか...
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