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特集記事一覧

中国に船を没収された漁民に"奇跡"の贈り物 (12/6/24)
南中部クアンガイ省ビンソン郡ビンチャウ村で漁業を営むチャン・フオンさんとチャン・テー・アインさん親子は約1年前、操業中に中国に拿捕された。身柄は解放されたものの、漁船などの財産は全て没収されてしまい、やるせない日々を送っていた。 父親のフオンさんは漁船のオーナーで、息...
女性実業家と“魔法の館” (12/6/17)
ハリーポッターの世界に魅せられて、占いや魔法の虜になった女性がいる。物語の主人公はブイ・トゥオン・アインさん。彼女は若者に人気の変わった娯楽施設「三本のほうき」を作った人物だ。 「三本のほうき」を作る前、彼女はある有名な投資会社の財務管理者だった。香港出張の際にデ...
「義兄弟の契り」を結んだ2集落、結婚は厳禁 (12/6/10)
ハノイ市ホアイドゥック郡バンコン村のバンコン集落とクオックオアイ郡タンフー村のフーアン集落には、数百年守られ続けている共通の言い伝えがある。「2つの集落は、兄弟の関係にあるため、両集落の男女は決して結婚してはならない」という内容だ。 集落内の高齢者達に聞いても、この言...
スマホアプリ界に突如現れた若き新星 (12/6/3)
ブラックベリーのアプリダウンロードサイト「App world」にアップしたアプリが必ず売上ランキング上位に上る。流星のごとくスマホアプリ界に現れた彼の名はグエン・ロン君(23歳)。一見、痩せっぽちのどこにでもいる普通の青年に見えるが、メガネの奥に光る彼の目はいつも輝いてい...
米国最小の町を落札したベトナム人実業家 (12/5/27)
米国で最小の町、ワイオミング州オールバニ郡ビュフォード町を町ごと売り出す競売入札で、ベトナム人実業家が90万ドル(約7170万円)で落札したことがニュースになってから1か月余りが経過した。当初は名前が明らかにされなかった注目の人物、ファム・ディン・グエンさんがその経緯を語...
運命に負けなかった盲目の青年とその妻の話 (12/5/20)
紅河デルタ地方ティエンルー郡ジチェー村に住むホアン・クオック・ベトさんが掴んだ現在の成功は、視覚障害を抱えながらも決して嘆かず努力を怠らなかった汗と涙の結晶だ。「人間が持つ五感の内、最も失うのが恐ろしいものは?」と聞かれれば、恐らく大半の人が視覚と答えるだろう。「光の無い...
米兵捕虜連行の元少女兵「あの頃の戦友達に会いたい」 (12/5/13)
大柄の米兵捕虜を少女兵が連行する様を写した写真。この写真を手にしている女性は、まさに写真の中の少女グエン・ティ・キム・ライさん(64歳)で、髪はすっかり白くなったが今も元気に暮らしている。 ライさんは当時の様子をこう語る。「1965年9月に米軍の戦闘機の攻撃を受けた時、...
20歳の花嫁と結婚した74歳の大富豪、その人生 (12/5/6)
東南部バリア・ブンタウ省で会社を経営するレ・アン会長(74歳)は今年3月に20歳の花嫁をもらい、盛大な披露宴を開いた。同氏にとって5度目の結婚で、4番目の妻は結婚当時25歳だったという。若い娘にうつつを抜かした、好色老人と思うなかれ、同氏はベトナム財界で一時代を築き上げた...
幻の漢方精力剤「ミンマンタン」の謎は解けたか? (12/4/29)
「ミンマンタン(明命湯)」はベトナムの薬用酒として、10年以上前から市販されている。名前の由来は、グエン(阮)朝の第2代皇帝(在位:1820~1841年)のミンマン(明命)帝で、多くの側室と子供を持ったことで知られる。そのため、史実に登場する「ミンマンタン」は強力な漢方精...
バッザー社、ベトナム最大手のECモール運営会社までの道程 (12/4/22)
ベトナム最大手のECモール運営会社バッザー(Vat gia)社<http://www.vatgia.com>のCEOグエン・ゴック・ディエップ氏は、同社を起業から僅か数年で国内最大のショッピングサイト運営会社に成長させた。新規参入の同社がトップに立てたのは何故だろうか。 ...
生涯現役を全うした女性歌手ゴック・ティー (12/4/15)
ベトナム戦争が終結する1975年以前のサイゴン(現在のホーチミン市)のライブハウスで、外国語の歌を歌って一世を風靡した女性歌手ゴック・ティーさんが最近、肺炎で亡くなった。64歳だった。 外国曲の上演が禁止された一時期、忘れ去られた存在になったが、1991年に解禁となっ...
タスコのファム・クアン・ズン社長、成功の秘訣を語る (12/4/8)
今では年間7000億ドン(約28億円)を売り上げる、タスコ(TASCO)株式会社のファム・クアン・ズン社長の前職はバスの運転手だった。紅河デルタ地方ナムディン省の農家に生まれた彼は、幼い頃から立身出世に憧れた。サクセスストーリーは数あれど、彼を超える人はそうはいない。 ...
洪水も雨も観光資源、アイデア尽きない女性建築家 (12/4/1)
女性建築家のグエン・トゥー・ハインさんが南中部クアンナム省ホイアン市を出張で訪れたのは、あいにく洪水の季節だった。2階の部屋から外を眺めると、1~2メートルも水に浸かったホイアンの町並みが、奇妙にも美しく感じられた。 ハインさんが地元の人に尋ねてみると、外国人観光客...
美しい妻と障害を持つ夫、若き夫婦が織り成す現代のおとぎ話 (12/3/25)
障害を抱え孤独な人生を送ってきた青年にある日転機が訪れた。紅河デルタ地方ハナム省フーリー市に住むグエン・タイン・トアンさん(24歳)と美しい妻レ・ティ・バンさん(27歳)の物語は、さながら現在のおとぎ話のようだ。 夫婦を取材したのは、ある肌寒い日だったが、仲睦まじ...
イエンバイ省の“キノコ王”、75歳から新規事業 (12/3/18)
東北部イエンバイ省に“キノコ王”の異名を持つ男性がいる。今年78歳になるブー・ヒュー・レーさんだ。多くの農民が貧困から抜け出せたのは、レーさんが開発したキノコの栽培法のおかげだと感謝の言葉を口にする。 レーさんは農業機械などを製造するホンハー機械建設社の社長だ。3年...
史上最強のキャディー、彼女は誰よりゴルフを知っている (12/3/11)
グエン・ティ・ゴック・ズンは恐らくベトナムで最もゴルフを熟知したキャディーだ。他のキャディー同様、真っ黒に日焼けしているが、それは仕事だけのせいではなく、他の誰よりゴルフの練習に打ち込んできたためだ。美しいスイングでクラブを振る彼女はベトナム女子ゴルフの王者でもある。 ...
ザップ将軍に仕えて36年、今も現役の81歳大佐 (12/3/4)
ベトナム人民軍の指導者ボー・グエン・ザップ将軍は、昨年満100歳を迎えた。ザップ将軍に1976年から仕えているグエン・フエン大佐は81歳、今もザップ将軍事務所の責任者として働いている。 将軍は数年前から入院しているため、訪問客との面会も制限せざるを得なくなった。元...
ダラット・イージー☆ライダー、我ら観光バイタク隊! (12/2/26)
「これはすごい!こんなのベトナムにしかないぞ!」、あるアメリカ人の男性観光客が感嘆の声を上げた。彼が称えた相手、それは中部高原地方ラムドン省ダラット市にある観光サービス会社、「ダラット・イージー☆ライダー(通称:観光バイクタクシー隊)」だ。 観光バイタク隊には現在、43...
東南アジア最大の花農場を立ち上げたオランダ人 (12/2/19)
国内最大で、東南アジア地域でも最大規模の花農場を有するダラット・ハスファーム社は、オランダで生まれ育ったトーマス・フーフト氏(64歳)によって設立された。彼が初めて中部高原地方ラムドン省ダラット市を訪れたのは、今から約20年前の1993年のことだった。土地と気候が草花の栽培に...
世界で活躍するベトナム系トップ達 (12/2/12)
世界では数多くの越僑が様々な分野で活躍している。今日はこの中から、今最も注目を集めている5人のベトナム系トップを紹介する。 ◇トン・グエン氏、バンク・オブ・アメリカの経営戦略室長 ベトナム系アメリカ人のグエン・トン氏は昨年11月、米国最大の銀行バンク・オブ・ア...
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