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特集記事一覧

人生の転機つかんだバクリエウ省の「エビキング」 (11/1/16)
メコンデルタ地方で初めて独占商標権を取得した農民がいる。彼は技師でも科学者でもなく高校も卒業していないが、彼の経験を学びに多くの技師や科学者らが各地から訪れているという。現在57歳のボー・ホン・ゴアンがその人で、バクリエウ省の「エビキング」と呼ばれている。 ゴアンはバ...
バンコクの越レストラン店主は元FBI特別捜査官 (11/1/9)
タイの首都バンコクのトンロー通りにあるベトナムレストラン「スアンマイ」は、本物のベトナム料理を味わえる店として評判が高い。この店に来る客たちは、料理もさることながら、この店の女性経営者メユン・ロブソン(ベトナム名:ミー・ズン)の数奇な人生の話を聴くのを楽しみに来るのかもし...
ハノイを1日で味わい尽くす観光コースをご案内 (11/1/2)
ハノイで過ごす時間は1日しかない。でもぜひともハノイの雰囲気や歴史にたっぷり触れてみたい。そんな外国人観光客のために、ハノイの観光ガイドがお勧めコースを案内してくれた。 朝は早起きに限る。4時に起きてタイ(西)湖畔を散策すれば、霧の中のタイ湖を見ることができるかも...
苦労人の元トラック運転手、ザボンで起業し大成功 (10/12/26)
ハノイ市、ハイフォン市、紅河デルタ地方タイビン省、東北部タイグエン省に販売ネットワークを有するザボン卸売会社カイホアンは、社長を務める元長距離トラック運転手でホーチミン市出身のグエン・ヒュウ・ティエンさんが一代で築いた努力の賜物だ。 ティエンさんが8歳の時に父親は愛人と...
グーグルの誘い断り、会社守った5人の若者たち (10/12/19)
米検索大手グーグル社からの会社買収と引き抜きの誘いを断り、自分たちの会社を守った5人の若者たちがいる。その中心にいるのは1983年生まれのグエン・スアン・タイだ。 タイは北中部ゲアン省の普通の家庭に育った。子供の頃から技術に関心があり、中学2年生のときに部品を買っ...
越僑高齢者、故郷の老人ホームへの入居を希望 (10/12/12)
海外で暮らすベトナム人(越僑)のうち、高齢者の数がかなり増えてきている。彼らの多くは、人生の終わりを迎える場所として両親や祖先の墓のある故郷ベトナムへの帰国を希望している。しかし誰もがベトナムで暮らす家を入手できるわけではない。多くの越僑高齢者は、ベトナムの老人ホームに入...
ベトナム人はミスコンテストがお好き? (10/12/5)
ベトナムの人々はミスコンテストに興味を持っている人が非常に多いが、それはミスコンテストが世界的に注目度が高いものだと思い込んでいるからではないだろうか。最近、ベトナムはミスワールドやミスアース、ミスインターナショナル、ミスユニバースなどのコンテスト開催権を得ようと必死にな...
生きた「戦死者」、生き返りを17年間要求 (10/11/28)
一度「戦死者」として認定されてしまうと、その後「生き返る」ことは困難を極めるようだ。17年間にわたって戦死者名簿からの削除を求め続けているが、今もまだ認めてもらえない生きた「戦死者」がいる。 ファム・バン・ナム(55歳)は1973年に軍に入隊し、1978年にベトナム国境近...
障害者の作る竹のトンボ、日本の空に舞う (10/11/21)
紅河デルタ地方タイビン省クインフ郡アンビン村在住の男性ブイ・バン・ハオは1960年生まれ。生まれたときはほかの子供と変わらなかったが、10歳の時から体に痛みを覚えるようになった。13歳になると痛みは日増しに激しくなり、自分の足で立つことができなくなった。病院の医師はハオを...
靴磨きの青年、高得点でジャーナリズム学院に合格 (10/11/20)
ここ1年ほど、ハノイ市テレビ局近くのフイン・トゥック・カン通りで小柄な靴磨きの青年を見かける。その丁寧な作業と礼儀正しい言葉遣いが印象的な青年の名前はグエン・バン・フックさん(20歳)、11歳から靴磨きを始めこの道10年のベテランだ。 フックさんは靴磨きをしながら勉強...
映画「愛人/ラマン」の舞台になった古民家は今 (10/11/14)
フランスの作家マルグリット・デュラスの自伝的小説を原作にして1992年に製作された映画「愛人/ラマン」で撮影に使われた古民家が、メコンデルタ地方カントー市ビントゥイ郡にある。1870年に建設されたこの家は今もかつての姿を失わずにいる。東洋と西洋の要素を取り入れた建築様式で...
越僑博士、祖国への貢献は学生との小さな研究から (10/11/7)
米国在住の越僑には、老後を祖国ベトナムで暮らしたいと考える人が多いが、グエン・ディン・ウエン博士は少し違う。ウエン博士は42歳にして、祖国の教育・研究に貢献しようと帰国を決意、2年前からホーチミン市国際大学で学生の指導と研究に打ち込んでいる。 ウエン博士は1968年にベト...
筋ジスの青年、自分の夢も人の夢もかなえたい (10/10/31)
ハノイ市ドンダー区にある集合住宅のわずか8平米の部屋に住む男性フィー・クアン・フイは現在23歳、英語とウェブクリエイターになる勉強を続けている。彼は10歳のときに突然発病し、体がどんどん弱くなり歩けなくなってしまった。母親はなんとか息子の病気を治そうと奔走、家を売ってお金...
グエン・フオン・マイ、輝く独身生活を実践 (10/10/24)
オランダのアムステルダム大学で東西の文化干渉問題について教えている女性教員グエン・フオン・マイは現在34歳、ばりばりの独身だ。彼女は8カ月の休みを取って、アフリカと中米を単独で旅行し帰ってきたばかり。そのドキュメント映像は欧州のテレビで放映されたという。独身生活を謳歌する...
チュングエン社のブー社長、夢を追い続けて (10/10/17)
今年9月、コーヒー大手チュングエングループがベトナム乳業株式会社(ビナミルク)からコーヒー加工工場を買収したというニュースが報道された。チュングエンの名がマスコミを賑わせたのは久々のこと。多くの人は「チュングエンの時代はもう終わった。今は金融や株式で儲ける時代だ」と思って...
地雷除去を支援する89歳米国人女性 (10/10/10)
息子をベトナム戦争で亡くした89歳の米国人女性ラエ・チェニーさんはこのほど、北中部クアンチ省で地雷除去支援活動を行っている非政府組織(NGO)「ピースツリー・ベトナム」の交流プログラムでベトナムを訪れた。 ピースツリー・ベトナムはチェニーさんと娘のジェリリンさんら...
17歳越僑少女、ハーバード大博士課程に進学 (10/9/26)
ベトナム系米国人フイン・アレクサンドリアは今年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業し、返済不要の奨学金を取得してハーバード大学医学部博士課程に進学する17歳の天才少女だ。同時にエール大学とペンシルベニア大学の博士課程にも在籍するという。 フインは13歳のとき、大学の...
ベトナム人学生、TOEICで初めて満点獲得 (10/9/12)
ホーチミン市経済大学銀行学科4年生のチュオン・コン・リーは、8月にベトナムで実施されたTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)で満点の990点を獲得した。 TOEICを制作している米国の非営利テスト開発機関ETS(Educational Testing Service)による...
若い女性の手洗い洗車ショップ、経営者は20代女性 (10/8/29)
8月初旬にハノイ市ドンダー区ホーバーマウ通り302番地で手洗い洗車ショップ「ベイブ・ウオッシュ」がオープンした。洗車料金は最低でも6万5000ドン(約280円)以上と他店の倍近い値段設定だが、連日40~50台が洗車に訪れるほど人気を集めている。 人気の秘密は、洗車する...
英会話レベルの低い人向け英語クラブはどこ? (10/8/15)
英語クラブは、英語の会話能力を高めようと思う人にとっては重要な場所に違いない。しかし、たどたどしく話せる程度の人にとって、自分のレベルに合った英語クラブを見つけるのはそう簡単ではなさそうだ。 ホーチミン市にあるほとんどの大学には英語クラブがある。また、文化センター...
越日・日越辞書(8万語収録)
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