ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

越サッカー連盟、日本人技術統括が就任 元横浜FC監督の足達勇輔氏

2020/09/11 04:55 JST配信
(C) VFF
(C) VFF

 ベトナムサッカー連盟(VFF)はハノイ市にあるVFF事務所で9月9日、日本人サッカー指導者の足達勇輔氏(58歳)の新テクニカルダイレクター(TD)就任式を開催した。6月末に退任したドイツ人のハンス=ユルゲン・ゲーデ氏の後任として、主にベトナムの育成年代強化と指導者育成などを担当する。

 足達氏は神奈川県出身の58歳。1984年から1988年まで西ドイツに留学して、地元クラブでプレイしながらケルン体育大学でコーチング理論を学んだ。帰国後は、ベルマーレ平塚やセレッソ大阪の下部組織、JAPANサッカーカレッジで監督を務め、2005年に横浜FCの監督に就任。2012年から2014年まではAC長野パルセイロでスポーツダイレクターとして働いた。

 足達氏は2017年にアジアサッカー連盟(AFC)のエリートインストラクターとしてベトナムを訪れており、ベトナム人指導者を相手に講師を務めたほか、これ以前には、香港サッカー協会でも指導者育成に尽力。また、FIFAワールドカップでは、2002年大会と2006年大会でテクニカルスタディグループに参加した経験も持つ。

 足達氏は就任式の挨拶で「ベトナムで仕事出来ることになり、とてもうれしく思います。TDとして招いてくれたVFFには感謝しています。TDは重要なポジションであるため、オファーを受けるときは慎重に吟味しました。私がこれまでに培ってきた経験を活かして、ベトナムサッカーの発展に貢献したいと思います」と語った。

 また足達氏は今後の目標について、「まずはベトナムサッカーへの理解を深めること。指導者たちと会って情報交換することから始めます。幸いここには、ベトナムサッカーを熟知したパク・ハンソ監督(ベトナム代表)とフィリップ・トルシエ監督(U-19ベトナム代表)という優秀な指導者もいます。彼らと協力しながら、ベトナムサッカーの強化を図っていくつもりです」と述べた。

 なお、足達TDはベトナムサッカーのレベルついて、「個々の技術はありますが、現時点でヨーロッパと比べると不十分。しかし、勤勉な性格のため、大きく成長する可能性を秘めています。日本は30年かけてアジアのトップクラスになりました。ベトナムがいつそのようなレベルに達するかは分かりませんが、努力を続ければ遅かれ早かれ、その域に到達できるでしょう」と評した。

記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

[2020年9月10日 ベトナムフットボールダイジェスト].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
25年のEC市場、成長続くも出店者減少 再編が鮮明に (16:31)

 2025年の電子商取引(eコマース=EC)市場は、売上高と取り扱い数量の両面で大幅な成長を達成した一方、出店者数は大きく減少し、市場の再編が鮮明となった。  ECデータを手掛けるメトリック(Metric)が発表し...

FPT、AIマネジメントシステムの国際規格を取得 国内初 (15:51)

 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、人工知能(AI)に関する初のマネジメントシステム規格である「ISO/IEC 42001:2023」を取得した。FPTは、同規格を取

FPT、イスラエルに拠点設立 R&D強化でAI・サイバー連携拡大 (14:52)

 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は13日、イスラエルに「FPTイスラエル(FPT Israel)」を設立し、同国に事務所を開設したと発表した。

世界のベトナム人街を訪ねて【ヤンゴン編・後編】 (11日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

ホーチミン:外国人が購入可能な住宅に5案件を追加、計93件に (13:53)

 ホーチミン市人民委員会は、外国の組織・個人による購入・所有が可能な住宅プロジェクトのリストに、新たに5件を追加した。  同市人民委員会はこれまでに、外国の組織・個人による住宅の購入・所有が可能な...

ベトナム温泉鉱泉協会が設立、ヘルスケア観光の発展後押し (13:17)

 ハノイ市でこのほど、「ベトナム温泉鉱泉協会(Vihoma)」の設立式典が開催された。これは、温泉・鉱泉資源を活用したヘルスケア観光分野の発展に向けた重要な節目となる。  式典では、内務省の代表が2025年1...

ベトナムの26年GDP成長率予想+7.2%、スタンチャート銀 (6:55)

 英スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)は、2026年のベトナム経済について引き続き楽観的な見通しを示した。  政府が掲げる成長率目標+10%には届かないものの、同行はベトナムが引き続...

UOB、ホーチミン市国際金融センターに入居へ 外資系銀行で初 (6:33)

 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ホーチミン市ベトナム国際金融センター(VIFCホーチミン=VIFC-HCMC)内に同行ビルを建設する計画を明らかにした。  同行は、VIFCホーチミンに施設...

25年の音楽著作権徴収額、前年比+8%増 イベント部門が3倍に (5:50)

 ベトナム音楽著作権保護センター(VCPMC)は12日、2025年のベトナムの音楽著作権料徴収額が前年比+8%増の4243億VND(約25億4000万円)余りだったと発表した。  中でも、パフォーマンス・イベント・ライブショ...

25年新車販売台数統計、ビンファストが上位独占 (5:48)

 ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2025年12月におけるVAMA加盟企業とVAMA非加盟企業を合わせた新車販売台数(TCモーターおよびビンファスト=VinFast含まず)は前月比+20%増、前年同月比では+49%増の4...

インドネシア・エアアジア、バリ~ダナン線を3月20日就航 (4:58)

 インドネシアのジャカルタを本拠地とする格安航空会社(LCC)インドネシア・エアアジア(Indonesia AirAsia)は3月20日、インドネシアのバリ島のデンパサールと南中部地方ダナン市を結ぶ路線を就航する。  同路...

パスポート自由度、ベトナムは199か国中86位 (4:41)

 コンサルタント会社ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners)は、世界199か国・地域のパスポートおよび世界227か国・地域の渡航先を対象としたパスポート自由度ランキング(The Henley Passport Index)の2026...

QB HOUSE、ベトナム出店拡大 ホーチミンに2店舗オープン (3:02)

 ヘアカット専門店「QB HOUSE」の経営母体であるキュービーネットホールディングス株式会社(東京都渋谷区)は、中期経営計画に基づき、重要出店エリアへの拡大を推進している。ベトナムでは、2025年12月26日に2号...

ホーチミン:「オートテック&アクセサリーズ2026」、5月開催 (2:40)

 ホーチミン市タンミー街区(旧7区)のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, phuong Tan My, TP. Ho Chi Minh)で5月21日(木)から24日(日)まで、「オートテック&アクセサリ...

ホーチミン:財務問題で休校の国際学校「AISVN」、解散決定 (14日)

 ホーチミン市人民委員会は12日、給与未払いを不服とした教員らによるストライキを受けて休校となった、ホーチミン市ヒエップフオック村(旧ニャーベー郡の一部)のアメリカン・インターナショナルスクール・ベト...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved