ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

「ベトナムフェスティバル2022」、代々木公園で6月4日・5日開催

2022/04/21 05:08 JST配信
(C) ベトナムフェスティバル2022実行委員会
(C) ベトナムフェスティバル2022実行委員会 写真の拡大.

 「ベトナムフェスティバル2022」が、6月4日(土)・5日(日)の両日に代々木公園イベント広場で開催される。

 このイベントは、日越両国の文化交流の象徴的な祭典として、ベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベント。2008年の初開催から14回目を迎える今回は、昨年に引き続きベトナムの飲食店や在日ベトナム人を支援・応援し、ウィズコロナ時代に適応した感染対策を徹底的に施した安心安全のフェスティバルの開催を目指す。

 出店対象は営業許可を持つベトナム料理店・物販店舗・企業、自治体・団体など。出店数は約70ブース(飲食店20ブース、物販・企業・団体50ブース)。来場者数は約6万人を見込んでいる。

 今年もフォー(米粉麺)やバインミー(ベトナム風サンドイッチ)、揚げ春巻き、チェー(ベトナム風ぜんざい)など、ベトナム料理のブースが多数出店するほか、ベトナムコーヒーやベトナム食材・調味料の物販、ベトナム文化体験ブースやアジアン雑貨・アパレルブースなども出店する。

 また、ステージには「サンプラザ中野くん・パッパラー河合」が登場し、毎年好評の「Runner」ベトナム語版も披露する予定。出演者情報は順次公式ウェブサイトで紹介する。

 ウィズコロナの取り組みとして、◇参加者へのマスク着用の徹底と検温の呼びかけ、◇会場各所・インフォメーション・飲食店舗などへの消毒液の設置、◇休憩スペースなどでのソーシャルディスタンスの確保の呼びかけとこまめな消毒、◇ステージ客席のソーシャルディスタンスの確保と大声での声援の禁止などを徹底する。

 開催時間は両日ともに10時00分から20時00分まで。開会式は4日11時00分から。入場無料。雨天決行、荒天中止。

 イベントの詳細は、公式ウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページツイッター(Twitter)を参照。

【関連記事】

「ベトナムフェスティバル2025」、代々木公園で開催 (2025/03/14)
「ベトナムフェスティバル2024」、代々木公園で6月開催 (2024/04/12)
「ベトナムフェスティバル2023福岡」、天神中央公園で4月15日・16日開催 (2023/02/20)
「ベトナムフェスティバル2023」、代々木公園で6月3日・4日開催 (2023/02/17)
「池袋ベトナムフェスティバル2023」、4月8日・9日開催 (2023/02/09)
「ベトフェス2022」大盛況で閉幕、ベトナムアーティストも3年ぶり訪日 (2022/06/07)
「ベトフェス2022」出演アーティスト決定、6月4日・5日開催 (2022/06/01)
「ベトナムフェスティバル2021」、上野公園で12月11日・12日開催 (2021/11/16)

[2022年4月 ベトナムフェスティバル2022実行委員会 A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
カンゾー~ブンタウ間の海上橋案件、ビンGがプレFSの審査申請 (12:54)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、ホーチミン市旧カンゾー郡と旧バリア・ブンタウ省ブンタウ市を結ぶ海上橋の建設計画のプレ事業化調査(プレFS)の

性的倒錯者を職場で殺害、省市場管理チーム元幹部を逮捕 (12:25)

 東北部地方ランソン省警察は3日、ドアン・バン・サン容疑者(男・57歳)を殺人容疑で逮捕したと発表した。事件はその残虐性から、国内だけでなく海外にも大きな衝撃が広がっている。  サン容疑者は、被害者で...

ダナン:地下工事中の新都市区に巨大な陥没穴、車2台落下 (6:34)

 南中部地方ダナン市アンハイ街区で建設中の新都市区案件「キャピタル・スクエア3(Capital Square 3)」に隣接するグエンコンチュー(Nguyen Cong Tru)通りで3日午後2時10分ごろ、大規模な陥没事故が発生した。 ...

貧しい人々の「最期の眠り」を見届けて20年、無償で葬儀を行う男性 (11/30)

 ホーチミン市ニャーベー村には、貧しい人々や身寄りのない人々の最期を見送ることに人生のすべてを捧げてきた男性がいる。  地元の人々は、ニャーベー村74集落の長であるレ・バン・サンさんを、親しみを込...

コクヨ、地場ティエンロン文房具Gを子会社化へ (6:15)

 文房具やオフィス家具の製造・仕入れ・販売を手掛けるコクヨ株式会社(大阪府大阪市)は、地場大手文房具・事務用品メーカーのティエンロン文房具グループ[TLG](Thien Long Group)の

ハノイ:大気汚染対策を強化、ドローン導入など 休校も検討 (6:02)

 ハノイ市人民委員会は、大気汚染の深刻化を受け、市内の農業残渣の野焼きやごみ焼却などの取り締まりを強化することを目的として、ドローンによる監視措置と、粉じんを抑制するための噴霧装置を導入する方針を...

11月のベトジョー記事10選:自然災害被害報告など (5:52)

 ベトナムでは自然災害が頻発しており、1~11月期の自然災害による死者・行方不明者は409人に上り、経済的な被害額は85兆VND(約5000億円)と推定されています。  また、11月には、観光不動産開発を手掛けるサ...

11月のベトジョー記事アクセス数ランキング (5:03)

 VIETJOベトナムニュースが11月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:有名女優を逮捕、社長務めた不動産会社で資産横領の疑い

第1回日越外務・防衛次官級協議、安全保障分野の協力具体化 (4:22)

 東京で4日、第1回日本・ベトナム外務・防衛次官級協議(次官級2+2)が開催された。この協議は、4月に行われた石破茂元内閣総理大臣とルオン・クオン国家主席による日越首脳会談において、両国間の戦略的意思疎通...

三菱自動車、ベトナムでミッドサイズSUV「デスティネーター」発売 (4:02)

 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は1日、ベトナムにおいて、新型ミッドサイズスポーツ用多目的車(SUV)「デスティネーター」の販売を開始した。  今後は、他のASEAN地域や南アジア、中南米、中東、アフリ...

ワイエムジー、フンイエン技術師範大学とエンジニア育成協定を締結 (3:06)

 オートローダーやロボットシステムなどの自動化装置の設計・製作・販売を手掛ける株式会社ワイエムジー(愛知県豊橋市)は11月19日、北部紅河デルタ地方フンイエン省のフンイエン技術師範大学との間で、ロボティ...

日豊建設、ベトナム現地法人をホーチミンに設立 (2:43)

 アスファルト舗装工事や各種舗装工事などを手掛ける日豊建設株式会社(大阪府豊中市)は、ベトナム現地法人「日豊ベトナム(Nippou Vietnam)」をホーチミン市に設立した。  同社は、現地での事業拡大を目指し...

ホーチミン:メトロ1号線、25年1~6月期は8.4億円の赤字 (4日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社(HURC1)は、2025年1~6月期の監査済み財務諸表を公表した。報告によると、同期の税引後利益は▲1420億VND(...

ホーチミン:1日型デイサービスモデルの発展を奨励 (4日)

 ホーチミン市保健局はこのほど、日帰り利用の1日型デイサービスモデルの発展を奨励すると発表した。サービスの多様化を図って高齢者の心身の支援ニーズに応えるとともに、家族の負担を軽減することを目的として...

韓国系コンビニ「GS25」、400店舗達成 韓国製品に特化した戦略 (4日)

 コンビニエンスストア「GS25」を運営する韓国のGSリテール(GS Retail)はこのほど、ベトナムで展開する店舗数が400店舗に達したと発表した。  GSリテールは、2018年にホーチミン市に1号店を出店し、ベトナム...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved