ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

「ベトナムフェスティバル2021」、上野公園で12月11日・12日開催

2021/11/16 13:00 JST配信
(C) ベトナムフェスティバル2021実行委員会
(C) ベトナムフェスティバル2021実行委員会 写真の拡大.

 「ベトナムフェスティバル2021」が、12月11日(土)・12日(日)の両日に上野恩賜公園竹の台広場で開催される。

 このイベントは、日越両国の文化交流の象徴的な祭典かつベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントとして、広く両国民一体で取り組み、参加していくことを実現するプラットフォームとなる。

 新型コロナ禍で交流イベントの中止が続く中、日本とベトナムとの交流再開を後押しするフェスティバルとして、新型コロナウイルス対策を行いながら開催する。来場者数は約4万人を見込んでいる。

 出店対象は営業許可を持つベトナム料理店・物販店舗・企業、自治体・団体など。出店数は約40ブース(飲食店20ブース、物販・企業・団体20ブース)。

 当日はフォーやバインセオ(ベトナム風お好み焼き)、バインミー(ベトナム風サンドイッチ)、ブンボーフエ(太麺の牛肉ライスヌードル)など、本場のベトナム料理が味わえる。

 また、特設ステージでは12日18時00分からダイアモンド☆ユカイの出演が決定。「ミスサイゴン」の名曲を披露する。日本生まれのベトナム人で女優のフォンチーが今年も宣伝部長と総合司会を務める。

 ウィズコロナの取り組みとして、◇参加者へのマスク着用と検温の呼びかけ、◇会場各所・インフォメーション・飲食店舗などへの消毒液の設置、◇休憩スペースなどでのソーシャルディスタンスの確保の呼びかけとこまめな消毒、◇ステージ客席のソーシャルディスタンスの確保と大声での声援の禁止などを徹底する。

 開催時間は両日ともに10時00分から19時00分まで。開会式は11日11時00分から。入場無料。雨天決行、荒天中止。

 出店情報や出演者情報は11月中旬に公式サイトで紹介する。イベントの詳細は、公式ウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページツイッター(Twitter)を参照。

【関連記事】

「ベトナムフェスティバル2023福岡」、天神中央公園で4月15日・16日開催 (2023/02/20)
「ベトナムフェスティバル2023」、代々木公園で6月3日・4日開催 (2023/02/17)
「池袋ベトナムフェスティバル2023」、4月8日・9日開催 (2023/02/09)
「ベトフェス2022」大盛況で閉幕、ベトナムアーティストも3年ぶり訪日 (2022/06/07)
「ベトフェス2022」出演アーティスト決定、6月4日・5日開催 (2022/06/01)
「ベトナムフェスティバル2022」、代々木公園で6月4日・5日開催 (2022/04/21)
「ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~」、代々木公園で11月開催 (2020/10/08)
「ベトナムフェスティバル2020」開催延期、新型コロナ感染拡大防止 (2020/04/06)

[2021年11月 ベトナムフェスティバル2021実行委員会プレスリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ:金メッキホテルが金粉エッグコーヒーを提供、1杯15万VND (10:56)

 ベトナム戦争中にミルク不足のため、ハノイ市のメトロポールホテル(現ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ)のシェフだったグエン・バン・ザン氏が、代用品として卵黄を使用したことで誕生したエッグ...

米誌選出「世界で最もフレンドリーな国トップ10」、ベトナムが6位 (9:08)

 米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Conde Nast Traveler=CN Traveller)」はこのほど、専門家と読者の投票で決まった「世界で最もフレンドリーな国トップ10」を発表した。同ランキングでベトナムは...

パスポート自由度、ベトナムは199か国中92位 (8:35)

 コンサルタント会社ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners)は、世界199か国・地域のパスポートおよび世界227か国・地域の渡航先を対象としたパスポート自由度ランキング(The Henley Passport Index)の最新...

503人の戦争烈士と100人超の「ベトナム英雄の母」がいる小さな村 (12日)

 南中部地方ダナン市ディエンバンドン街区(旧クアンナム省ディエンバン町ディエンナムバック街区)カムサー村の人々は、白い砂丘が広がる田舎の風景と、かつての爆撃の焦げた匂いを今も覚えている。戦争を経験し...

AI法案、国家AIインフラ整備へ 26年施行の見通し (17日)

 科学技術省は、人工知能(AI)法草案を公表し、意見聴取を実施している。  国会での審議・可決を経て、2026年に施行される見通しだ。同法の施行により、ベトナムはAI技術の健全な発展と国際競争力の強化を目...

ホーチミン:カイメップ・ティバイ港でクルーズ船寄港停止の恐れ (17日)

 米国のクルーズ大手ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)が運航する、外国人観光客4000人超を乗せた国際クルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ(Ovation of the Seas)」が、18日に予定...

ベトテル郵便、ダナンで物流センターを着工 (17日)

 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社である宅配大手のベトテル郵便[VTP](Viettel Post)は15日、南中部地方ダナン市のリエンチエウ工

カマウ省:ベトナム戦争の戦勝遺跡地区が完成 (17日)

 南部メコンデルタ地方カマウ省人民委員会は15日、チャンファン村でダムゾイ・カイヌオック・チャーラー(Dam Doi - Cai Nuoc - Cha La)戦勝遺跡地区の完成式を開催した。  同戦勝遺跡地区は面積約3万m2で、...

ベトテルの子会社2社、ラオスで物流合弁会社を設立 (17日)

 ラオスの首都ビエンチャンで15日、国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社であるスターテレコム(Star Telecom)とベトテル郵便[VTP](Viettel Post)に

大規模な消火器偽造ルートを摘発、「ドラゴン」ブランド (17日)

 ハノイ市警察は14日、市場で流通している「ドラゴン(DRAGON)」ブランドの消火器が偽造品であり、火災を消し止める能力がないとして、メーカーなどに対する捜査を進めている。  捜査によると、南部地方タイ...

韓国OCI、ベトナムのウエハー工場に投資 年産規模2.7GW (17日)

 化学関連事業を手掛ける韓国のOCIホールディングス(OCI Holdings)のマレーシア子会社で、太陽電池用ポリシリコンの製造を手掛けるOCIテラサス(OCI TerraSus)は、ベトナムにあるシンガポールの太陽光設備関連メ...

タインホア省:人民軍上将のアイン氏が党委書記に再任 (17日)

 北中部地方タインホア省共産党委員会が15日に開いた会議で、全会一致でグエン・ゾアン・アイン書記の再任が決まった。任期は2025~2030年。  アイン書記は1967年生まれの58歳で、ハノイ市出身。合同兵科指...

サンG、サン・フーコック・エアウェイズをお披露目 11月1日就航 (17日)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)はハノイ市で15日夜、新たな航空会社「サン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)」を正式にお披露目した。  ベトナム初の「リゾート航空...

ベトナム、国連人権理事会の理事国に選出 2期連続3回目 (17日)

 国連総会は14日、国連人権理事会の理事国14か国の改選を行い、ベトナムが190か国中180か国の票を得て理事国に選出された。ベトナムの得票数はアジア太平洋グループで最多だった。任期は2026年から2028年まで。 ...

サングループ、ダナンで水上観光開発へ 投資総額560億円 (17日)

 南中部地方ダナン市人民委員会は、観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下のハロン・サン(Ha Long Sun)を、水上観光インフラ整備プロジェクトの投資主体として正式に承認した。投資総額は約9兆88...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved