ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

「ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~」、代々木公園で11月開催

2020/10/08 06:00 JST配信
(C) ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~実行委員会
(C) ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~実行委員会 写真の拡大.
(C) ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~実行委員会
(C) ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~実行委員会 写真の拡大

 「ベトナムフェスティバル2020~ベトナム・アジアの心~」が、2020年11月7日(土)・8日(日)の両日に代々木公園イベント広場で開催される。

 このイベントは、日越両国の文化交流の象徴的な祭典で、ベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントとして定着している「ベトナムフェスティバル」をベースとしたもの。

 新型コロナ禍で交流イベントの中止が続く中、日本とアジアとの交流再開を後押しする「Go toフェスティバル!」として、新型コロナウイルス対策を行いながら、ウィズコロナの新しいスタイルのフェスティバルを目指す。来場者数は約4万人を見込んでいる。

 当日はベトナム料理、タイ料理、中華料理などアジア各国の料理のブースが多数出店。ベトナム料理のブースでは、フォー(米粉麺)やバインミー(ベトナム風サンドイッチ)、揚げ春巻き、チェー(ベトナム風ぜんざい)に加え、ベトナムコーヒーやビール「333(バーバーバー)」なども堪能できる。このほか、ベトナム文化体験ブースやアジアン雑貨・アパレルブースも出店する。

 メインステージには「サンプラザ中野くん&パッパラー河合さん」が登場し、毎年好評の「ランナー」ベトナム語版も披露する予定。出演時間は7日(土)15時30分から。ステージでは、日本生まれのベトナム人で女優のフォンチーが総合司会を務めるほか、日本人とラオス人の司会者がステージを盛り上げる。出演者情報は公式サイトで順次紹介する。

 ウィズコロナの取り組みとして、◇参加者へのマスク着用と検温の呼びかけ、◇会場各所・インフォメーション・飲食店舗などへの消毒液の設置、◇休憩スペースなどでのソーシャルディスタンスの確保の呼びかけとこまめな消毒、◇ステージ客席のソーシャルディスタンスの確保と大声での声援の禁止などを徹底する。

 開催時間は両日ともに10時00分から19時00分まで。開会式は7日11時00分から。入場無料。雨天決行、荒天中止。

 イベントの詳細は、公式ウェブサイトまたは「ベトナムフェス・サポーターズ」のフェイスブック(Facebook)ページツイッター(Twitter)を参照。

最終更新:2020年10月26日 13:20 JST

【関連記事】

「ベトナムフェスティバル2023福岡」、天神中央公園で4月15日・16日開催 (2023/02/20)
「ベトナムフェスティバル2023」、代々木公園で6月3日・4日開催 (2023/02/17)
「池袋ベトナムフェスティバル2023」、4月8日・9日開催 (2023/02/09)
「ベトフェス2022」大盛況で閉幕、ベトナムアーティストも3年ぶり訪日 (2022/06/07)
「ベトフェス2022」出演アーティスト決定、6月4日・5日開催 (2022/06/01)
「ベトナムフェスティバル2022」、代々木公園で6月4日・5日開催 (2022/04/21)
「ベトナムフェスティバル2021」、上野公園で12月11日・12日開催 (2021/11/16)
フォンチー、公式YouTubeチャンネルをリニューアル「日本とベトナムの架け橋に」 TBS日曜劇場「TOKYO MER」出演 (2021/07/10)

[2020年10月6日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
国会、テクノロジー関連の法律6本を可決 初のAI法など (17:46)

 国会は10日と11日、テクノロジー分野に関する複数の法律を可決した。可決されたのは、◇人工知能(AI)法、◇知的財産法の一部を改正・補足する法律、◇技術移転法を改正・補足する法律、◇改正ハイテク法、◇電子商取...

国会、改正個人所得税法を可決 控除額拡大・金地金取引に課税など (17:14)

 国会は10日、改正個人所得税法を賛成多数で可決した。同法は4章・30条から成り、2026年7月1日に施行する。  同法では、給与・賃金に係る個人所得に対する累進課税を、現行の5%刻みの7段階(5~35%)から5~...

バクニン省のドンホー版画、ユネスコ無形文化遺産に登録 (15:30)

 インドの首都ニューデリーで9日に開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約政府間委員会で、ベトナムの北部紅河デルタ地方バクニン省のドンホー版画がユネスコ無形文化遺産リストに登録され...

車いすでピックルボールに打ち込む人々 (7日)

 グエン・バン・フアンさん(男性・40歳)は毎週、東北部地方クアンニン省からハノイ市まで100km以上の道のりを三輪バイクで走り、ピックルボールに打ち込んでいる。フアンさんにとって、ピックルボールは障がいへ...

国会、サイバー安全保障・国防関連の複数の法律を可決 (14:55)

 国会は10日、サイバー安全保障および国防・治安分野に関する複数の法律を可決した。  可決されたのは、◇サイバーセキュリティ法、◇改正国家機密保護法、◇治安・秩序に関する10本の法律の一部を改正・補足す...

ホーチミン:グエンフエ通りに24時間営業の書店が誕生、市内初 (14:36)

 ホーチミン市中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国に、市内初となる24時間営業の「眠らない書店」が誕生した。書店チェーン「フオンナム(Phuong Nam)」を展開するフオンナム

韓国ポスコフロー、ベトナム現地法人を設立 物流網強化 (13:57)

 韓国ポスコ(POSCO)グループの物流会社であるポスコフロー・タイランド(POSCO FLOW(THAILAND))はこのほど、タイのバンコクとベトナムのホーチミン市に物流事業を行う現地法人を設立した。  ベトナム法人を設...

在越日系ブロックチェーンワーク、ホーチミン市経済金融大学と提携 (13:20)

 ホーチミン市を拠点とする日系ブロックチェーン人材コミュニティプラットフォームのブロックチェーンワーク(BlockchainWork)は5日、ホーチミン市経済金融大学(UEF)との間で、戦略的協力に関する覚書(MOU)を締結...

国会、人口法を可決 第2子出産で産休延長・社会住宅優先 (6:21)

 国会は10日、人口法を賛成多数で可決した。同法は8章・30条で構成され、2026年7月1日に施行される。  同法には、代替出生率(長期的に現在の人口規模を維持できる出生率)の維持を目的とした複数の措置が盛り...

ドンナイ省:メトロ1号線のロンタイン空港延伸、投資総額3600億円 (6:15)

 東南部地方ドンナイ省人民評議会は10日、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を同省の新行政センターおよび建設中のロンタイン国際空港まで延伸する計画を承認した。  ドンナ...

ホーチミン:聖母マリア教会の新しい十字架が到着、聖別の儀式 (5:23)

 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で8日、同市大司教区のグエン・ナン大司教が、新しい2本の十字架の聖別の儀式を執り行った。これにより、教会修復事業の最も重要な項目の1つがほぼ完了したことにな...

伊ピアジオ、ベトナムでのバイク累計生産200万台突破 (5:08)

 イタリアのバイク・自動車メーカーであるピアジオ(Piaggio)の現地子会社ピアジオ・ベトナム(Piaggio Vietnam)は、2007年の進出から18年で、ベトナムにおけるバイクの累計生産台数が200万台に達したと発表した。...

ハロン湾クルーズ、世界的アワードで2年連続受賞 (4:58)

 2025年度の「ワールド・クルーズ・アワード(World Cruise Awards=WCA)」がこのほど発表され、東北部地方クアンニン省に本社を置くベトトゥアン運輸(Viet Thuan)が運航する「グランド・パイオニアクルーズ(Gran...

ベトジェットエア、12月12日限定で運賃100%割引キャンペーン (4:07)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、12月12日(金)のベトナム時間午前0時から23時までの1日限定で、すべてのベトナム国内線と国際線の航空券を対象に、

ベトジェットエア、ホーチミン~マニラ線をデイリー運航に (3:37)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は12月19日、ホーチミン市とフィリピンのマニラを結ぶ直行便を増便し、デイリー運航とする。  出発時

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved