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ホンダベトナム(HVN)はこのほど、ベトナムにおける二輪車の生産が累計2000万台に達したことを記念し、紅河デルタ地方ハナム省の二輪車工場で式典を開催した。同式典では、2000万台目のモデルとして「エアブレード(Air Blade)」のラインオフが行われた。
ホンダベトナムは1996年、ベトナムにおける二輪車の製造・販売会社として設立され、1997年12月に生産を開始した。設立から20年間にわたり、二輪事業の拡大に伴い生産設備を拡充し、これまでに3つの二輪車工場やパーツセンターなどの関連設備を稼働している。
同社は、2008年7月に生産累計500万台、2011年9月に1000万台、2014年3月に1500万台を達成。今回、1500万台達成からわずか2年半で500万台を生産したことになる。
なお、同社がベトナムで販売している二輪車の車種は「スーパードリーム(Super Dream)」「ウェーブ・アルファ(Wave Alpha)」「ブレード(Blade)」「ウェーブRSX(Wave RSX)」「フューチャー(Future)」「ウィナー(Winner)」「ビジョン(VISION)」「リード(LEAD)」「エアブレード(Air Blade)」「エスエイチ(SH)」「エスエイチ・モード(SH mode)」「ピーシーエックス(PCX)」「エムエスエックス(MSX)」となっている。