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昭和女子大学(東京都世田谷区)とベトナム国家大学ハノイ校(ハノイ国家大学)の7番目の傘下大学である日越大学はこのほど、交流協定を締結した。
この協定は、昭和女子大学でベトナム語を専攻した学生を対象に、日越大学大学院への推薦入試制度の創設を目的としたもの。この協定により、昭和女子大学の海外協定校は44校、ベトナムでは2校となった。
昭和女子大学国際学部国際学科では、グローバル化が進む世界で活躍するために、英語を学びながらもう1つの言語(中国語、韓国語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)を基礎から学び、地域・文化を探究する。また、2年次から3年次にかけて、原則として全員が留学を経験する。ベトナム語を専攻する学生は提携先のベトナムの大学に約1年間留学し、卒業までに国際ベトナム語能力試験(iVPT)B2中上級レベルとTOEIC700点を達成することを目標としている。
なお、昭和女子大学は、日越大学の設立当初から大学院学生の短期受け入れや新型コロナ禍でのオンライン交流など、実績を重ねてきた。