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ホーチミン市共産党委員会のグエン・バン・ネン書記は24日、4月19日付けで在ホーチミン日本国総領事館の総領事に就任し、挨拶に訪れた小野益央氏と会見した。双方は、今年日越外交関係樹立50周年を迎える両国関係の発展ぶりに喜びを表した。
小野氏は、ホーチミン市に投資した日本企業や在住日本人に対する同市の支援に感謝し、日本とベトナム両国の政治、経済、社会、文化、人的交流の良好な関係をさらに発展させるため、取り組むことを確認した。また、将来に向けて多くの日本企業が南部各省・市への投資を強化し、南部地域の交通インフラがさらに発展することに期待を示した。
ネン書記は、ホーチミン市に拠点を置く日本企業と在住日本人の市への貢献を評価し、日本企業が引き続き市の発展と投資の推進に寄与することを希望すると述べた。また、市内で建設中の都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を含め、両国が共に進めているプロジェクトの課題を解決するための制度を国会に提案する準備をしていると明らかにした。