ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

廃品回収の女性、買い取ったスピーカーの中から520万円発見

2014/03/26 09:15 JST配信
(C)  Tuoitre, スピーカーの中から見つかった日本円
(C) Tuoitre, スピーカーの中から見つかった日本円 写真の拡大

 ホーチミン市タンビン区で廃品回収をしている女性が昨年末に買い取ったスピーカーを解体したところ、スピーカーの中に入っていた木箱から大量の1万円札が見つかった。総額は520万円にも上る。

 スピーカーから現金520万円を見つけたのは、同区在住のフイン・ティ・アイン・ホンさん(女性・35歳)で、スピーカーは昨年末、知らない男性から10万ドン(約488円)で買い取ったものだという。日本の紙幣を見たことがなかったホンさんは、てっきり外国の紙幣を模した冥器だと思い、知り合いなどに配ったが、やがて本物の日本の紙幣だということが分かり、噂を聞きつけた人々が大挙して押し寄せてきた。

 中には脅迫まがいの行為に及ぶ輩もいて、身の危険を感じたホンさんは警察に相談し、お金を拾った経緯について報告した。警察はホンさんに拾い主としての権利と義務などを告げた上で、現金を同区警察で保管することを決定した。警察は現在、現金の所有者を探しているが、落し物の届け出が出されて、1年以内に所有者が特定できない場合は、拾い主に所有権が発生する。

 具体的には、拾得物の価値が国の定める最低賃金の10か月分以下の場合は、その全てが拾い主のものとなり、拾得物の価値がそれを上回っていた場合、国の定める最低賃金の10か月分に加え、拾得物の価値から国の定める最低賃金の10か月分を差し引いた価値の50%を拾い主が得ることができ、残りを国に納めることになっている。因みにハノイとホーチミンの2大都市の最低賃金は、270万ドン(約1万3200円)となっている。

【関連記事】

中古スピーカーの500万円、拾い主の廃品回収女性のその後 (2015/10/21)
ごみ処理場で発見のゴールド、拾得者と所有者の交渉難航 (2015/09/22)
ごみ処理場でゴールドを発見した女性、所有者出現に心配 (2015/09/07)
中古スピーカーの500万円、拾い主の廃品回収女性に全額返却 (2015/06/04)
中古スピーカーの500万円、「自称持ち主」の情報は虚偽と発覚 (2015/05/19)
「中古スピーカーの500万円」、期限直前に持ち主と名乗る女性現る (2015/04/28)
「回収した中古スピーカーから500万円発見」、持ち主は未だ現れず (2015/03/16)
労働者の最低賃金15%引き上げ、2大都市は270万ドンに (2013/11/21)

[Tuoi Tre, 13:40 (GMT+7) 23/03/2014U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム経済を振り返る:外国為替レート編 2025年版 (6:30)

金融市場:外国為替レート ■2000年代前半~リーマン・ショック後:安定局面から構造的VND安へ  VNDの対USD為替レートは、2000年代前半には1USD=1万5000~1万6000VND前後で推移し、比較的安

【生活】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:18)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「生活」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:ハノイ:一部の通りで交通規制、建国80周年行事で

【三面】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:08)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「三面」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:台湾人客が入国審査官に航空券を破られる「帰れると思うな」と怒声

テト間近のホーチミン中心部、1日4万VNDで「寝床を買う」人々 (15日)

 ホーチミン市には今も、1日4万VND(約240円)で「寝床を買う」人々が暮らす集落が存在する。ここでは、旧ビンディン省(現在の南中部地方ザライ省)出身の行商人たちが、テト(旧正月)を目前に控えた夜ごと、重い天...

【経済】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (4:29)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「経済」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:6万人収容の国内最大スタジアムが着工、国内初の開閉式ドーム採用

テト(旧正月)に読みたい記事16選【VIETJOベトナムニュース】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOベトナムニュースから、テトに関する過去の記事16本をご紹介します。 テトの繁忙期を迎える魚の炭火焼き、職人は昼夜大忙し

テト(旧正月)に読みたい記事11選【VIETJOライフ】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOライフから、テトに関する過去の記事11本をご紹介します。 テト休みを妄想しよう~35年までのテトカレンダー~

ベトナム経済を振り返る:物価上昇率(CPI)編 2025年版 (16日)

マクロ経済:物価上昇率(CPI)  ベトナムの消費者物価指数(CPI)の推移を見ると、2000年代から2010年代初頭にかけては変動が大きく、インフレ圧力の強い局面が繰り返し生じていた。2008年には+23.0%、2011年に...

【日系】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「日系」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:日本の製造業の有望事業展開先、ベトナムは3位に後退

【社会】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「社会」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:血のスープを食べた17人が病院に搬送、男性2人が死亡

ベトナム経済を振り返る:対外収支編 2025年版 (14日)

マクロ経済:対外収支  近年のベトナムの対外収支は、輸出の拡大、安定的な外資流入、在外ベトナム人による本国送金といった構造的な強みに支えられ、底堅さを維持している。一方で、世界的な金融環境の変化...

ベトナム経済を振り返る:国内総生産(GDP)成長率編 2025年版 (14日)

ベトナムのマクロ経済と金融市場  ベトナム経済は近年、高い実質国内総生産(GDP)成長率を維持している。製造業を軸とする輸出の拡大と安定的な海外直接投資(FDI)の流入を背景に、東南アジア有数の成長市場と...

ホーチミン:2月16日夜に中心部で交通規制、テト花火打ち上げで (14日)

 ホーチミン市警察交通警察部(PC08)は、2026年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火の実施に伴い、市内の複数の道路で交通規制を実施すると発表した。花火は旧暦元旦にあたる2月17日(火)の午前0時から15分間にわた...

中国の美団、ベトナムのフードデリバリー市場に参入準備 (13日)

 中国のフードデリバリー大手である美団(Meituan)が、ベトナム市場への参入準備を進めているようだ。ホーチミン市で法人を登録し、人材の募集も開始した。  税務登録情報によると、ベトナム現地法人のメイト...

26年1月新車販売台数、前年同月比約2倍も前月比減 前年の反動 (13日)

 2026年1月の自動車市場は、前年同月比では大幅増となったが、前月比では減少し、実勢としては弱含んだ。年末商戦の反動減や消費者の慎重姿勢が影響したとみられる一方、不動産開発を中核とする民間複合企業

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved