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セミの幼虫を食べて食中毒を発症し、東南部ビンフオック省の総合病院に救急搬送された男性3人のうち1人が7日午後に死亡した。
死亡したのは、同省ビンロン町タインルオン村在住の少数民族「スティエン族」の男性(59歳)。男性は4日午後、同じくスティエン族の友人2人と、カシューナッツ農場で捕まえたセミの幼虫を酒の肴にして飲んでいた。
それから1時間後、3人は吐き気や痙攣などの症状が表れたため、地元住民に付き添われて近くの病院に向かった。その後も症状は良くなるどころか悪化し、同日中にビンフオック省の総合病院に転送され、集中治療を受けたが、7日午後に死亡した。
主治医によると、残りの2人は回復に向かっており、命に別状はないという。3人が食中毒を発症したのは、セミの幼虫に寄生していた毒キノコが原因と見られている。
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