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ホーチミン市警察は19日午前1時15分ごろ、同市1区チャンフンダオ通り242B番地にあるレストラン「フオンドー(Phuong Do)」の立ち入り検査を実施し、男性客をターゲットとした売春ルートを摘発した。
警察によると、2か月にわたる捜査の末、売春ルートの全貌が掴めたため、摘発に踏み切ったという。摘発時、店内では複数の女性店員が半裸の状態で男性客4人の前で踊っていた。
また、警察はレストランの摘発と同時に、1区チャンディンスー通り周辺のホテルを立ち入り検査し、売買春行為を働いていた男女3組を現行犯逮捕した。女らはこのレストランの店員で、警察の取調べに対し、店の管理人から売春の斡旋を受け、1回150万ドン(約7200円)で売春を行っていたと供述している。
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