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2020/03/18 04:05 JST配信
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(C) vnexpress |
東南部地方ドンナイ省ビエンホア市警察は17日、女性店員に激しい暴行を加えたとして、喫茶店オーナーのレー・テー・ジエン容疑者(男・26歳)を傷害容疑で逮捕した。
同容疑者は同市ロンビンタン街区(phuong Long Binh Tan)で喫茶店を経営。被害者女性のP・T・K・Aさん(24歳、東南部地方タイニン省出身)は同店舗の店員。この店では男性客からリクエストがあった場合、性的サービスを提供していた。
同容疑者の供述によると、サービス料金は1回につき15万VND(約680円)で、Aさんが10万VND(約460円)、同容疑者が5万VND(約220円)を取り分として、それぞれ受け取っていたという。
しかし、Aさんが2月頃から性的サービスを拒否するようになったことで同容疑者が腹を立て、さらに自分の金を盗んだのではないかと疑い、スタンガンや鉄の棒で日常的に暴行を加えていた。
Aさんは10日にもひどい暴行を受けており、同日午後11時半ごろに胸部の圧迫感などを訴えて気を失い、病院に救急搬送された。重体だったため応急処置を受けた後、省総合病院に転送となった。診断によると、脾臓の破裂、左腎臓の損傷、腹部の出血、肋骨9本の骨折などが確認されている。
Aさんは「6か月前にセオム(バイクタクシー運転手)の紹介で働き始めたが、性的サービスを強要され、断れば店主夫婦と別のスタッフたちから暴行を受けた」と語っている。
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