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オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が制作した高さ18メートルにも及ぶ巨大なアヒルのオブジェ(ラバーダック)が4月27日(日)から5月31日(土)まで、ホーチミン市7区フーミーフン都市区のバングエット湖(Ho Ban Nguyet:半月湖)で展示される。
「ラバーダック」は、公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアート。2007年に制作され、これまでにオランダ、フランス、ドイツ、ブラジル、ベルギー、日本、ニュージーランド、香港、中国、アゼルバイジャン、米国、オーストラリア 、台湾などで展示された。
ホフマン氏によると、「ラバーダック」は年齢や人種に関係なく、子供のころの記憶や、思い出を思い起こさせ、幸せや喜びをもたらす象徴だという。