ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ハノイ:線路沿いの違法カフェ68店舗に計71万円の罰金

2019/10/18 14:07 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.

 ハノイ市カウザイ区(quan Cau Giay)当局はこのほど、ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り~フンフン(Phung Hung)通りの区間に敷かれた線路脇で営業していたカフェ68店舗に対して計1億5300万VND(約71万円)の罰金を科すと共に、線路沿いの民家の住人らに対し鉄道制限区域を占有しないことを書面で約束させた。

 現行規定では、線路から左右5m以内は鉄道制限区域とされており、ここでの営業活動は一切禁止されている。上記の区間ではレール幅1mの線路が住宅街を通っているが、100年以上前に整備されて以来、現在も柵がなく線路から住宅までの距離も1m程と非常に近い。

 この区間で最初にカフェがオープンしたのは約1年前のこと。コーヒーを飲みながら列車が走る光景を眺めることができるとして観光客の間で人気を集め、立ち入りが禁止される前までは昼夜問わず観光客で賑わっていた。カフェ店主が線路脇にテーブルなどを配置して規定に著しく違反するだけでなく、観光客が写真や動画撮影のために線路内に立ち入ることも多々あり、安全確保の観点からも大きな問題となっていた。

 一部の旅行会社関係者や鉄道ファンからは「ハノイ名物がまた一つ消える」、「観光促進に大きく貢献した」など残念がる意見も出ているが、ハノイ市当局は観光客にとっても鉄道側にとっても非常に危険であるとの強い態度を示し、10日からこの違法カフェ街の一掃を開始。市はパトロール隊を配置したり、英語とベトナム語の標識を立てたりして対策に取り組んでいる。

[Vnexpress 15:55 16/10/2019 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
チュン外相が訪中、王毅外交部長と会談 「中越運命共同体」重視 (6:44)

 レ・ホアイ・チュン外相は、トー・ラム書記長の特使として中国を訪問し、中国の王毅(ワン・イー)外交部長と会談した。  王外交部長は、1月に開かれた第14回ベトナム共産党全国大会の成功に祝辞を述べた。ま...

ホーチミン:ベンタイン市場と周辺広場、再塗装後の外観が物議 (6:21)

 ホーチミン市建築計画局は、市中心部の旧1区ベンタイン市場エリアおよび旧3区のホーコンルア(Ho Con Rua=亀湖)エリアの改修工事の一時停止を提案するとともに、専門家の意見聴取を行っている。建築計画局が建...

26年1月ベトジョー記事10選:共産党全国大会、ラム書記長続投など (5:33)

 1月は、第14回ベトナム共産党全国大会が開催され、トー・ラム書記長の続投が決まりました。  また、2025年の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年比+8.02%で、前年の成長率を上回り、国会目標の+8.0%以上...

ホイアンの土産物、竹根彫刻の「生みの親」を訪ねて (1日)

 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で、多くの観光客が足を止める。人々は、職人のフイン・フオン・ドーさんの巧みな手によって、無機質な竹の根...

26年1月ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:09)

 VIETJOベトナムニュースが2026年1月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:電子・加熱式たばこの取り締まり強化、使用・容認も罰金

ハノイ:交通渋滞が重荷に、年間12億USDの損失 (4:53)

 ハノイ市建設局によると、交通渋滞は年間約12億USD(約1870億円)の損失を生み、物流コストを対国内総生産(GDP)比16.8%まで押し上げている。  渋滞は単なる移動の問題にとどまらず、都市経済の競争力を低下...

MRTと富士フイルムなど3社、ベトナムの医療向上で協力 (4:23)

 MRTグローバル・マネジメント(MRT Global Management、シンガポール)のグループ会社であるMRTベトナム(MRT Vietnam、ホーチミン市)は、富士フイルム・ベトナム(FUJIFILM VIETNAM、ホーチミン市)およびベトナム...

野菜加工のHOLUSベトナム法人、ラムドン省で第2工場を竣工 (3:57)

 食品の企画・開発・輸出入・販売や日本国内外でのアグリビジネスを手掛ける株式会社HOLUS(東京都渋谷区)は、各種冷凍野菜や冷凍惣菜(天ぷら・飲茶など)の製造を行うベトナム現地法人のアグリエックス(AGRIEX、...

ホーチミン:26年テトの花火打ち上げ、市内17か所で (2:13)

 ホーチミン市内17か所で、2026年の旧暦元旦にあたる2月17日(火)の午前0時から15分間にわたり、テト(旧正月)を祝う打ち上げ花火が実施される。  17か所のうち4か所では上空の高い位置で、他の13か所では上空...

マステライズ、米マリオットと提携 高級ホテル・レジデンス管理で (4日)

 急成長中の地場系新興不動産会社であるマステライズ・グループ(Masterise Group)は、米マリオット・インターナショナル(Marriott International)との間で、複数の高級ホテル・レジデンス案件の管理運営に関する...

ベトナムのフィンテック「Ekko」、420万USD調達 (4日)

 ベトナムでフィンテック事業を展開するエッコ(Ekko)は、シードラウンドで420万USD(約6億5000万円)を調達した。東南アジアでスタートアップ向け投資が冷え込む中での資金調達となった。  今回は株式投資と融...

ホーチミン:東洋医学・東洋薬応用研究センターを着工 (4日)

 ホーチミン市当局は3日、ホーチミン市民族医薬学研究所(Traditional Medicine Institute)傘下の「東洋医学・東洋薬応用研究センター」建設案件を着工した。  同センターは、フーニュアン街区(旧フーニュア...

ハノイ:「ベトナム宇宙博物館」見学受け入れ開始、まず団体客から (4日)

 ベトナム科学技術研究所傘下のベトナム宇宙センター(VNSC)は、ハノイ市ホアラックハイテクパークにある「ベトナム宇宙博物館(Bao tang Vu tru Viet Nam)」が、見学・体験・学習を目的とした団体客の受け入れを...

フォーブス世界長者番付、ビンG会長の妻と義妹がランク入り (4日)

 米経済誌フォーブス(Forbes)が2日に更新したリアルタイム世界長者番付によると、ベトナムで新たに3人が資産10億USD(約1550億円)超となり、ベトナムの億万長者は計8人に増えた。  新たに名を連ねたのは、不...

戸籍法改正案、居住地以外でも出生・結婚手続きが可能に (4日)

 司法省は、戸籍法改正案について意見聴取を開始した。改正案では、◇出生、◇結婚、◇後見、◇親子関係の認知、◇死亡の5つの主要な戸籍事由について、同一の省・市内であれば居住地に限定せず、任意の街区・村・特...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved