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旧正月の女子大生強姦殺人事件、被害者母親を麻薬取引で起訴―死刑の可能性も

2019/11/05 06:03 JST配信
(C) zing
(C) zing

今年のテト(旧正月)の連休中に西北部地方ディエンビエン省ディエンビエン郡で発生した女子大生強姦殺人事件で、被害女性の実母であり、別の麻薬密輸密売事件で逮捕され捜査を受けているチャン・ティ・ヒエン容疑者(女・44歳)が、刑事法第194条に触れたとして麻薬密輸密売容疑で起訴された。

 この麻薬密輸密売事件には、ヒエン容疑者のほか、女子大生強姦殺人事件の主犯格であるビー・バン・トアン容疑者(男・37歳)、共犯のルオン・バン・フン容疑者(男・28歳)、ブイ・バン・コン容疑者(男・44歳)の3人と、トアン容疑者の妻であるビー・ティ・トゥー容疑者(37歳)の計5人が関与しており、いずれも麻薬密輸密売容疑で捜査を受けている。

 麻薬密輸密売罪の量刑は禁固20年~死刑と規定されている。

 ヒエン容疑者は2009年にトアン容疑者から麻薬を購入したが、後にトアン容疑者が麻薬密輸密売罪で禁固刑を言い渡されたため、ヒエン容疑者は3億VND(約144万円)の支払いを渋っていた。

 服役を終えて出所したトアン容疑者は2019年1月31日、市場でヒエン容疑者と会った際に未払いの麻薬代金を支払うよう求めたが、ヒエン容疑者に拒否されたことが女子大生強姦殺人事件の発端となった。

 トアン容疑者らはもともと母親であるヒエン容疑者の拉致を企んでいたが、コン容疑者が「娘を狙ったほうが効果的」と提案したため、テトで里帰り中だった被害女性のC・T・M・Dさん(当時22歳)にターゲットを変更して拉致。複数人がかりでDさんを何度も強姦した末に殺害して死体を遺棄した。

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